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30th Single『ギフテッド』

NEWSの最新アルバム『JAPANEWS』のエントリーを書こうとしたら…まさかの『ギフテッド』のエントリーをあげてないことに気づいたので、しれ〜っとあげておく。。(他にもしれ〜っとあげるエントリーがあるかも笑)

受け取ってくれる人がいる可能性が高いという理由で、ネットで注文したNEWSのシングル『ギフテッド』の受け取りを実家にしていた私。発売日まで連泊で実家にいたものの、私が仕事に出るまでには届かず…。残念ながら私がCDを開封したのは発売週の土曜日だった。シリアルコードの入力期限が翌日の日曜日だったので、急いで開封。無事入力が完了し、翌週頭にはパソコンに読み込んでiPod nanoへ。シングル『ギフテッド』と、NEWSが作った『ROOOTS』はとりあえず聴いておかねばと、ひたすらこの2曲をリピート再生して過ごした。『NEWS EXPO』名古屋では『ROOOTS』の話もあり、なんとかついていけた(笑)その後も変わらず2曲をリピートしたり、時にはNEWSの全楽曲をシャッフルしたり。他のカップリングを聴く余裕もなくドーム公演を迎えてしまった。結果『ROOOTS』は聴いていたのでなんとかなって良かった…。ちなみに、シリアルコードの入力で見ることができた『ROOOTS』制作ドキュメンタリーは、期間ギリギリの大晦日に観た()

増田さんには申し訳ないのだけれど、ドラマ『ギフテッド』は見ていなかったので…『NEWS EXPO』のLIVEで初めて聴くことになった。最初は聴いたことのないイントロで驚いたけれど、周りの反応から増田さんのドラマの主題歌だと察した。

1.ギフテッド

イントロからの歌い出しでグイッとテンポアップするのが気持ち良い。そしてBメロに多用されている半音も心地良く、サビのファルセットへ続いていく…。休符が少なく流れるようなメロディーが聴いていて楽しい。(でもきっとカラオケで歌ったら息継ぎが出来なくて終わるかも) 加藤さんが大サビ前のパートを担当していて、シングル『トップガン』も思い出しつつ、ファルセットの美しさを認められているのが嬉しい。

2.ROOOTS

テンポが良くてついノっちゃう!コンサートでファンと掛け合う所もしっかりあって嬉しい。NEWSの歴史、現在、そしてこれからを表す歌詞はNEWSによるNEWSの自己紹介と意思表明ともとれる。不屈な3人だからこそ今があるし、これからもTEPPENの美しい星を目指す3人を応援したいと思える曲。

3.アンチフレンチキス

イントロから、とにかくオシャレ〜!そしてこれは加藤さんがメインの曲なの?と聞きたい。(誰に?) 初めて聴いた時からBメロが頭から離れなくて、メロディーも歌詞も加藤さんの歌声も歌い方もピッタリとハマり過ぎてて好きでしかない。しかもセリフ

大嫌いだ

いただきました〜!良いところ全部加藤さんが持って行っちゃってるけど良いのね?久しぶりにドストライクなカップリングに出会ってしまったかも。

【初回盤B】

3.ジキルとハイド

イントロが無くすぐに歌い出しで、ブレスの音入り。キャッチーなメロディーのサビとは反対に、サビ以外はほとんどラップで…1人だったり複数だったりして、バリエーションを増やしたり厚みを変えたり。その中で突然現れる変拍子に調子を狂わされ…。詩的な歌詞というか、小説家が作詞をしたのかと思うような言葉選びが好きで歌詞をよく見ていたんだけど…この曲歌詞がモリモリじゃない!?と思ってた時にSNSを彷徨ってたら、まさかのこの曲を作詞された海月光さんも「文字量の多さに笑ってしまいます」と呟かれてたという(笑)まさに魅惑の歌詞でメロディー(リズム)にも狂わされて…ある意味恐ろしい曲!

【通常盤】

3.熱帯夜

『JUMP AROUND』的なワルいNEWSが頭をよぎる…。シゲマスのオクターブ下を歌う小山さんの安定感よ。サビでの歌い方が冷たくて機械的というか…そこにちょっと恐ろしさを感じる。そんな中で小山さんパート

君じゃなきゃ絶対嫌

は少し温かみがあって人間の体温を感じさせるし、言葉遣いも可愛いけど…オクターブ下のままなのが、どこかおどろおどろしさもあって。ヒロイズムさんが作るこういう人間の陰の部分を表現した曲が好きなのかも。

4.幸福論

メッセージ性が強く、NEWSのアルバムの最後の曲みたい…。あれ?『ギフテッド』ってアルバムでしたか?って思うくらい。歌詞に出てくる“君”と“僕”が番なのは容易に想像できるけど、そこに出てくる“彼”は…?もしかして神様?だとしたら、結婚を想起させるような歌詞なのかな…。増田さんにも素敵なお相手が見つかりますように……(特大ブーメラン)

【『ギフテッド』Music Video & Making/『ギフテッド』LIVE & Document at 大阪城ホール】(初回盤A収録)

MVを観る前に色々ネタバレを喰らった(観るのが遅い私のせい)ので…「はいはい、なるほどね」という感じで観た。初めて観たビジュアルがLIVEの『NEWS EXPO』だったので、ビジュアル的にはもっと派手なものかと思っていたけれど、意外とシックな雰囲気。これがまた、お歳を重ねたNEWSに合うんだよなぁ〜。お若いピチピチアイドルには出せないオーラが出ている。セットも衣装もシンプルで、完全に[逆再生]や[セットから徐々に物が消えていく]ことにフォーカスを当てるように誘導されている感じ。

冒頭のコヤシゲ!白黒シャツで対比がすごい(笑)今回は動きが三者三様だから、それぞれに動きを指導する人がいて。自分のお手本と、他のメンバーのお手本を同時に把握して、音楽に合わせて動いていくという難しさ…。自分に出来たとしても、何日も掛かりそう(笑)そして毎回恒例の小山さんとメイキングカメラさんのやりとり。仲が良いからこその雑な扱い、面白い!増田さんが真面目に話している時の、後ろでスマホをいじる加藤さんがあまりにもサマになってて……え…カッコ良すぎてムリ……。「髪の毛長いの嫌い」とか言ってごめん。普通にカッコいい。でも短い方が好きです() [逆再生]だから動きが独特で、撮り終わってもこれで合ってあるのかどうかがわからないという。大人たち(スタッフさん)が話し合っている後ろで、少年のような眼差しで金魚にカメラを向ける加藤さん…可愛い。色々撮っていたらスタッフさんが来てしまって「あ すません」って笑ってるお顔も良き〜![逆再生]かつ[セットから徐々に物が消えていく]から、撮影時は逆に物を足す場面も。足すにしろ消えるにしろ、スタッフさんがカメラに映らないようにサッと移動させてくれているので、スタッフさんとのチームプレーも求められてて。完成系を見た時の達成感凄かっただろうな(笑)個人プレイだと、小山さんのリンゴを水槽に投げ入れるシーンが印象的で。あんまり奥行きのない水槽だもんね〜。しかも一度外すと次は置きにいってしまって迫力がないという。思い切りと正確さ必要という難しい動き!それなのにメイキングカメラマンや加藤さんからイジられる小山さん…愛されてるね(笑)今回のメイキングは[逆再生]や[セットから徐々に物が消えていく]部分の裏側が見られて楽しかった。NEWSのメンバー同士の絡みは少なめだったけど、まぁ最後にトークがあったから良きかな良きかな〜。

大阪城ホールのドキュメンタリーはair:manさんとのシーンから。今回もたくさんお世話になったんだろうな…。動きが細かくて難しそう。大阪ということで、私は生で見ることが出来たのだけれど…増田さん発案でやる事になったとは。発売前の楽曲をLIVEでやってくれるなんて、増田さんありがとうございます!

NEWS大集会2023〜20TH BIRTHDAY PARTY〜(完全版)】(初回盤B収録)

ofxt-sgxk.hatenablog.jp

“完全版”ということで、既にあげているこちらのエントリーを書いた時には無かった部分の感想を。

※後日更新

【NEWS『ROOOTS』制作ドキュメンタリー】

アリーナツアー『NEWS EXPO』中に作られた『ROOOTS』。頭から増田さん、小山さんそしてサビは加藤さんが担当して、それぞれ自分の言葉で想いを伝えるスタイル。メロディーはアップテンポで、15周年の時の『Strawberry』とは全く違う。最後に見てからかなり日が経っているので記憶が曖昧(というかほぼ無い)けれど…3人で一緒に収録していたのが印象的で。3人で同じ空気を感じながら、メッセージ性が強いこの曲を録ってくれたことが嬉しかった。

ということで、ほとんど書いていたのに通常盤の『幸福論』の感想だけ書き忘れたまま公開もせずに眠らせてしまったこのエントリー。半年以上経ってやっとこさ成仏させます。なむなむ。