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秋を感じるジャニーズソング7選

朝晩が少し過ごしやすい気温になったかなぁ〜と思ったら一気に涼しくなってきて。寒がりな私は早くも震えていて、体が追いついてない状態!もうあの汗ダラダラの夏は終わって、秋に突入。

以前更新したエントリー『ドライブで聴きたいジャニーズソング12選』で、季節ごとに、このリストに季節の曲を随時加えてアレンジしたらいいんじゃないかと書いた。そのエントリーがこちら↓

ofxt-sgxk.hatenablog.jp

秋って他の季節とは違って、あまりイメージ強くないからこそ…【スポーツの秋】【食欲の秋】【芸術の秋】【読書の秋】など“◯◯の秋”というワードが作られるのかなと。それならそれで、そのテーマに乗っ取って選曲しようじゃないかということで!そのテーマ以外の曲も含め、秋のジャニーズソングをご紹介。

 

『秋の空』(2010)

『LIVE』NEWS

 NEWSの秋ソングといえばこの曲!この曲がリリースされて、NEWSの四季ソングがコンプリートしたので思い出深い。秋ってどこか切ない感じが拭えなくて…歌詞もNEWSの歌声も、秋特有の切なさを表現している。夏が去って秋になり、雨が降ってまるで“僕”の心の中を映し出しているような歌詞を聴くと、少しセンチメンタルな気分になる。外に出てパッと空を見上げて…夏とは違う落ち着いた秋の空に変わっていると、この曲のことを思い出す。

 

『Power of the Paradise』(2016)

『untitled』嵐

【スポーツの秋】ということで、こちらを選曲。自分の中でスポーツ=バレーボールというイメージが最初に出てきたんだけど、バレーボール関連なら、V6だってNEWSだってHey! Say! JUMPだってSexy Zoneだってあったけど…これじゃ選び切れないということで、それ以外で考えるとやっぱりオリンピックかなと。そうすると、記憶に新しい嵐の『カイト』もあるけど、テレビでしか聴いたことないし…せっかく最近レンタルしてiPod nanoに入れたアルバムの中にスポーツソングがあることに気づいたのでこの曲に。だから【スポーツの秋】はめちゃくちゃ参考に時間がかかった(笑)この曲は皆さんご存知の通りリオオリンピックの時の曲で。アスリートに向けた歌詞だけど、アスリートが日々鍛錬を積んでオリンピックという一瞬にかけているというのは、アスリート以外の人にもそういう場面があると思うし、アスリートだけでなく頑張る全ての人を応援してくれる曲。あと、なによりもスポーティーでスマートにおさまっているメロディーがめちゃくちゃ気持ち良いから、お気に入り。

 

ポコポンペコーリャ』(2012)

WORLD QUEST/ポコポンペコーリャ』NEWS

ポップで明るいこの曲には世界の美味しいものが溢れてて、聴くだけでお腹が空いてくる〜!こちらはもちろん【食欲の秋】枠で選ばれております(笑)“トゥルトゥル”とか“ヒクヒク”とかオノマトペが沢山あるこの歌詞を見たことがある人は驚いたはず。なぜなら、ひらがなとカタカナだけで構成されている歌詞だから!メロディーもキュートだけど、こだわりが見られる歌詞も読んでいて楽しい。

 

『Sweet Parade』(2017)

『応答セヨ』関ジャニ∞

【食欲の秋】から【スイーツの秋】へ。秋が旬の果物を思い浮かべるだけで唾液が量産されるのは私だけではないはず(笑)この曲はタイトル通り可愛いらしいメロディーで、ある意味甘い。「甘いのはメロディーだけか?」と余裕をかまして煽ったら最後。最後の方の歌詞にスイーツの名前が!しかもどれも美味しそうでたまらん…。私的には甘い物が食べたくなる曲なので、ダイエット中の人は要注意かも(笑)

 

『色鮮やかな君が描く明日の絵』(2014)

『テゴマスの青春』テゴマス

【芸術の秋】ということで、音楽自体も芸術だけどそれだと選曲が進まないので(笑)定番の絵画からこの曲を選曲。歌詞の中に色の名前が沢山出てきて、タイトル通り“色鮮やか”。テゴマスの学校の中には主人公の男の子がよく居るんだけど、この曲もそうで。あと、この曲には“君”という(多分)女の子もいる。この歌詞での色は“君”の優しい所とか、お茶目なところ、とか色んな顔を表している気がして。“君”の色んな顔を“僕”に見せて欲しいし、どんな“君”も“君”だから“君”らしく…というメッセージとして私は受け取っている。メッセージとしては少し堅めなのかなと思うけれど、歌詞に色を使うことによってテゴマスならではの少年の可愛さも保たれている。そしてテンポが良くて、バイオリンの音色もあってメロディーが引き締まっているので聴きやすい曲。

 

『星の王子様』(2016)

『QUARTETTO』NEWS(加藤さんソロ)

【読書の秋】はこの曲!ソロ曲からは選ぶつもりはなかったけれど、もうこの曲しかないでしょう(笑)この曲は皆さんのご想像通り、あの有名なサン=テグジュペリの小説『星の王子さま』からきている。テレビのロケでこの作品に触れてこのソロ曲ができて…一見別々の仕事でも、実はどこかで繋がっているんだなぁと感じたこの曲には、小説に出てくる登場人物や場所、感情などがそのままあり、まるで小説『星の王子さま』を読んでいるかのよう。特に印象的なのは、王子がキツネから教えられた“大切なものは、目に見えない”という意味の

Invisible to the eye

This is essential

という歌詞。星空を連想させるイントロにも注目!

 

『あなたへ』(2013)

『JUKE BOX』関ジャニ∞

この曲、若干判定微妙だけど…秋ということで。歌詞に出てくる“木枯らし”は、秋から冬にかけて吹く風のことなので、ギリセーフ(笑)関ジャニ∞って、ノリがよくて明るくて元気な曲のイメージが強いけど、こういう悲しげな空気感の楽曲も昔からあって、私はこっちも好きで。特に大倉さんの歌声がまぁ悲しいこと。すごく繊細で、寄り添いたくなる歌声。この歌詞には“あなた”と“私”が出てくるんだけど、恋人というよりかは好きな人、つまり“自担と私”に置き換えて聴くと、個人的には心にストンと落ちる。

想い続けて ついてゆくわ

愛は変わらず ついてゆくわ

えぇ、もうどこまでもついていきますとも。(狂)

 

といった感じで、秋を感じるジャニーズソングは結構ゆっくりテンポで落ち着きがあるものが多いのかな…という印象。“◯◯の秋”シリーズ(?)があったからテンポの良い曲も混ざって、良い感じでまとまったセットリストになった。秋って好きだけど、年によっては一瞬で過ぎて「今年って秋あった?」みたいな時もあるから、選曲が難しかった(笑)それでも“◯◯の秋”というワードのおかげでなんとかなったかな……。次は冬を感じるジャニーズソング。あっという間に寒い冬が来てしまうかもしれない…。