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好きなシングルランキング!〜NEWS編〜

本日11月7日は、記念すべきNEWSの(インディーズの)デビュー日!今年は20周年ということで盛大にお祝いするよ〜ということで、9月の結成記念日の時は“好きなアルバムランキング”だったので、デビュー日は“好きなシングルランキング”で。アルバムの時はベスト3だったけど、シングルは…どれも好きで選ぶのが難しいから、ベスト5で(笑)12月のドーム公演に向けてシングルを振り返るという目的もあるので、NEWSのドーム申し込んだ人(そうじゃない人も)は振り返ると楽しいかも!それでは早速いってみよ〜

第5位【ヒカリノシズク/Touch】2016年発売

ヒカリノシズク / Touch

ヒカリノシズク / Touch

  • アーティスト:NEWS
  • ジャニーズ エンタテイメント
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『ヒカリノシズク』は加藤さんのドラマ主題歌。ハイテンポが好きな私だけど、落ち着いた曲調のこの曲も好き。語りかけるような歌詞に、徐々に盛り上がっていくメロディー。暗闇にいる時にこの曲を聴くと、ふと一条の光が差す。「頑張れ」とか直接的な表現はないけど、この曲を聴くと勇気がわいて「もうちょっと頑張るか」と思える。メロディー先行の私にとって、元々この曲に対しては“加藤さんのドラマの主題歌”“しっとりめ”といったイメージを持っていた。けれど、カラオケに行くと必ず同僚のYちゃんが歌うのを聴いて…聴く人を前向きにしてくれることに気付いた。『Touch』はアイドルらしいキュートな曲。コンサートで披露する時は、イントロが始まると順番に投げチューをするんだけど、加藤さんは1番手だから見逃すまいと必死になる(笑)この曲を聴くと、冬に恋をしたくなるのはなんでだろう…。通常盤に収録されているカップリング『星の旅人たち』は加藤さんの低音ボイスが心に響いて好きだし『whis・per』はテンポ、リズムが心地良くてずっと聴いていられる…。

第4位【BURN】2021年発売

BURN (初回盤A)

BURN (初回盤A)

  • アーティスト:NEWS
  • ジェイストーム
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第4位はこちら!3人になってからそんなに経たない内に、こんなに激しめなロックな曲をリリースするとは…と、当時は驚いていた。アイドルらしからぬジャケットにも驚いたけど、結構好み。衣装は白色を基調としていて、清廉ながらも力強い男臭さを感じる。3人だから個人のパートも長くて、それぞれのパートを堪能できるのも良き。増田さんの歌い分けが素晴らしく、ラップではがなってスピード感のある銃弾の様な刺さる声なのに、歌い出しやサビでは透き通る歌声が響いていて…才能しか感じない曲。実際に音楽番組で披露した時も、増田さんの歌の上手さに世間がざわついていた印象を特に感じたのがこの曲だったし。小山さんは安定感のあるラップと、サビのオクターブ下の歌声で縁の下の力持ちで、これはこれで、NEWSになくてはならない存在。そしてそして加藤さんは、特徴的な角のある歌声がこの曲調にハマり過ぎているので、優勝。サビでも、加藤さんの歌声のパーセンテージが多い気がするし。また、この曲は歌だけでなくインストだけ聴いても最高。個人的にはベースとドラムの音を感じてニヤニヤするのが、至福の時間。

第3位【太陽のナミダ】2008年発売

太陽のナミダ

太陽のナミダ

  • アーティスト:NEWS
  • ジャニーズ エンタテイメント
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フォルクローレのような曲調(アンデス民謡って言った方が伝わる?)が特徴的。他に挙げるとしたら、KinKi Kidsの『僕の背中には羽根がある』とか。この曲の加藤さんのパートはかなり短いので、歌割りに関しては異議を唱えたいけど…曲調が好きなのと、通常盤のジャケットが好き過ぎてランクインしてしまった(笑)時代を表しているあの上裸のジャケット…。みんなお肌がツヤツヤで、曲のイメージを踏襲すべく濡らした髪の毛!若さがあってこそ実現したジャケットなんじゃないかな…と、今になって思う。そして『太陽のナミダ』はカップリングが良過ぎる。初回盤、通常盤に共通する『美しすぎて Beautiful Eyes』は、増田さんの若さを感じながらも優しい歌声を堪能できるし、初回盤に入っている『バンビーナ』はNEWSの元祖ドエロソングだし。コンサートで披露するとなると、やっぱり腰振りとセリフに注目してしまう…。そして通常盤の『Lady Spider』も好き。コヤシゲがラップを担当しているので、聴かずにはいられない!歌詞もA面の『太陽のナミダ』に相応しく、全曲丸ごと大好きなシングル。

第2位【チェリッシュ】2005年発売

私の周りでNEWS初期の有名な曲といえば『チェリッシュ』。純粋な恋の歌詞だけど、大人になってもNEWSにピッタリな曲。コンサートで歌うと、会場中にNEWSとファンとのお互いを思う気持ちが見える気がする。信じられないくらい幸せな空間だから、人によっては倒れちゃうかも。また、初回盤のカップリング曲である『SHOCK ME』と通常盤の『Devil and Angel』が神がかっている。円盤『pacific』では、当時6人のNEWSが3対3で『SHOCK ME VS Devil and Angel』を披露。完全に別のチームが作った2曲なのに、ミックスされてもお互いの良さを消すことなく溶け込んでいるのが素晴らしい!この頃はまだファンでもなんでも無かったから、過去に戻れるのならこの演出を生で見たい…。

第1位【紅く燃ゆる太陽】2004年発売

イントロを聴くと、いつだって胸が踊る…!原キーはもちろん、2018年のツアー『EPCOTIA』や15周年の『Strawberry』で披露したキーを上げたバージョンも好き。基本はCD音源しか無理なんだけど、この曲だけはなぜか許せる(笑)当時の大人になり切っていないNEWSの歌声と歌詞がマッチし過ぎていて痺れる…。そして、疾走感のあるメロディーも好きで、その中でガッツポーズを決めたくなるような休符の配置もたまらない!とにかく好き過ぎる曲だから、話し出したら止まらない…のはマズいから止まりますね、はい。『紅く燃ゆる太陽』が素晴らしいのはもちろんのこと、通常盤のカップリングとして収録されている『BEACH ANGEL』も好き。NEWSの元祖サマーソングで、歌詞がちょっぴり刺激的。15周年の『Strawberry』では、野外だし水出せるしで世界観が合って感動してしまった…。なかなか聴く機会もない曲だから、自分の中で好きが溢れ過ぎて盛り上がり過ぎて、円盤をつけてもこの曲ばかり観てしまう(笑)

NEWSのシングルから、好きな作品をベスト5で挙げてみた結果…やはり好きが溢れてしんどい。そして選ぶのが難しかった。シングルはもちろん、カップリングも名曲揃いだから、いつかカップリングだけのコンサートやってくれないかなぁ…。カップリングはアルバムよりも世界観を重視せずに好きなジャンルを歌えるはずだから、NEWSや音楽チームが選ぶ曲のテイストが毎回気になる!それにしても、メロディー先行の私らしいランキングとなった。メロディーを重視するあまり歌詞の良さに気づくのが遅いのが特徴(笑)今月発売するシングル『ギフテッド』は増田さんのドラマ主題歌で、歌詞もドラマのストーリーと関連しているはずだけどあまり覚えていない……。コンサートで聴いて、メロディーが好みだったことは記憶にある(笑)今回のエントリーを書くにあたりNEWSの20年という歴史を、シングル曲で振り返って楽しかった。でも、12月のドームでNEWSと、チームNEWSと共に振り返るのはもっと楽しくなるに違いない!