未来はこの願い叶う場所

So we can change the world

NEWS 20th Anniversary LIVE 2023 in TOKYO DOME BEST HIT PRADE!!! 〜シングル全部やっちゃいます〜

運良くご縁もあり、両日参戦。久しぶりの東京ドームで、確か前回は…2021-2022のカウコンだった気がする。増田さんの寅年コスプレを見て大笑いした記憶(笑)今回、1日目はスタンド席、2日目はアリーナ。ドームのアリーナは本当にピンキリだから、アリーナだからといって良席とも限らないと学んだ。ただ、あの広い東京ドームで一度だけでも自分の近くをNEWSが通ったのは嬉しかったけれども。まぁそれよりも、あの空間に自分もいられたことが幸せだった。一緒に今までのことを振り返ったり、20周年をお祝いしたり、最高の2日間だった。そんな2日間を共に過ごしたのが小山担のAさん。15周年の年に出会ったから、もう5年か〜。久しぶりに会ったけれども、相変わらず小山さんへの愛が凄くて、お互いに自担にデレデレなのが楽しかったね。曲の好みも近い方だから、イントロを聴いて盛り上がる部分も同じだったし。ということで、NEWSが3人になって初めて立った東京ドームでの、20周年お祝いコンサートの個人的メモをどうぞ〜!

U R not alone

歌詞がモニターに映される。メンステ側からコーラスが聞こえて、その歌声に合わせて自然に歌いだす観客。NEWSのコンサートでこちら側が歌うことは多々あるけれども、私たちの歌から始まったコンサートが今まであっただろうか…?

拝啓あの日の僕へ

から始まる歌詞。この曲の歌詞としては、夢を見失いそうになっても、言い訳して逃げても、それでも諦めずに少しずつ前へというメッセージが込められている。NEWSにとって“ドームに立つ”ということは夢であり、そしてこの瞬間達成された。だけれども、さらなる高みを目指して、向かい風に立ち向かって行くんだろうなと思った。

未来へ

一旦ひと呼吸。Music Clipの映像や過去のLIVE映像もモニターに流れ、目が何個あっても足りない…。

BURN

ギアを上げて行きますか…!演出も派手で、早速炎が。増田さんのパートが多い上に歌い方をコロコロ変えるので、負担が半端なさそう。

紅く燃ゆる太陽

2018年のキーを上げたパターンも良いけど、やっぱり原キーも好き。イントロが聞こえた瞬間、好き過ぎて体に電流が流れるようなあの感覚がたまらん!

サヤエンドウ

久しぶりに「シゲ!」って叫んだら、めっちゃ気持ち良かったんですけど…!?

TEPPEN

懐かしい〜!躍るの楽し過ぎるからもっとコンサートでやっても良いんだよ?小山さんが凄くイキイキしていた気がする。

チャンカパーナ

スタンドマイクが出てきたということは…そうこと(笑)ムビステでアリーナの上を移動。セリフを2個担当している加藤さんは、相変わらず照れながら言ってくれるからニヤニヤしちゃう。

EMMA

暗闇の中でジャケットがチラ見えした時点でお察し。腰振りのところは小山さんがカメラに抜かれていたので、加藤さんの腰振りは直接観るしかないよね〜

さくらガール

ドームでも増田さんの手にメッセージが。ドームに連れてきてくれてありがとう。

星をめざして

増田さんの柔らかな表情が印象的。リフターで高い所まで行ってビビりまくる小山さんも可愛かった〜!

チンチャうまっか

今ここまで感想を順番に書いていってて、まだこの曲なの!?っていう感覚。だって、この曲って花道のリフターの位置でダンサーさんと一緒に躍ってたやつだよね……まだまだ先は長い。

チュムチュム

ノリノリな小山さん良いよね〜!めちゃくちゃ楽しそうなのが伝わってくる!

Touch

もはやイントロクイズ。加藤さんの投げキッスを見るために研ぎ澄まされた聴覚。あの広いドームで3人がギュッと集まって躍るあの“かたまり”が愛おしい。

Fighting Man

個人的には躍らんのかーい!とツッコミを入れたい所でしたが。やっぱりこの曲好き。シングルだからやってくれるのはわかっていたけど、歌ってくれてありがとう。この曲が終わると増田さんが立ち上がれなくて…もしや次は『LOSER』か?なんて思ったけど、

恋のABO

小山さんの掛け声で次の曲が判明(笑)早く曲に行きたがるコヤシゲと休みたい増田さん。小山さんではなく、ファンの「YOU達何型?」から始まるのも悪くない。

WORLD QUEST

サッカー曲来た〜!3人になってからは歌っていなかった曲だから新鮮。もしかしたら“歌わざるをえないから歌った”のかも知れないけれど、それでも3人での歌唱が聴けて良かった。この曲を聴くと10周年を思い出すよね…。

ONE -for the win-

やっぱり予想通り、メドレーでやるよね〜。まぁ同じテーマの曲だからまとめやすいし。それにしても、久しぶりに聴いたな(笑)

BLUE

魂のブルー

で、加藤さんの高音がドームに轟く!1日目はこのパートを歌うことにハラハラして、2日目は脳みその血管が切れないかハラハラした。なんとか、なんとか頑張った加藤さん…お疲れ様です。

チェリッシュ

サッカーメドレーで疲れているものの、イントロが始まると優しく微笑む3人が。NEWSとファンがお互いを愛おしいと思っているこの空間が温かくて好き。定番の

まだ知らない明日のHAPPY  物語は僕らでつくろう

をファンが歌うのも、NEWSの形が変わってもここは変わらない部分でほっこり。

Happy Birthday

NEWSの20歳をお祝いするんだから、これは歌わないとね!1日目の、ドームでも相変わらずな距離感の近いトークも、2日目のケーキ登場も楽しかった。Jr.の3人もステージに上がってくれて、一緒にお祝いしてくれて。そして、ケーキといえば…暴走する加藤さんの楽しそうなお顔が最高だった!素手でケーキを掴んで、小山さんやJr.のお口にダイレクト(笑)生で見て大笑いしていたけど、その後加藤さんのお口の横にずっとマカロンが付いてたのが可愛くて胸キュンしてた…好き。

LOSER

crapを促されて察する。2022年の『音楽』の時のような煽りがあって、たった1年前のことなのに遥か昔のような気がしていた。

恋を知らない君へ

増田さんの甘い歌声から始まる。小山さんの切ない歌声が本当にマッチしていて、胸が締め付けられて泣きそうになる…。

SNOW EXPRESS

イントロが流れた瞬間、勝ちを確信した(何の?)。隣にいるAさんとガッツポーズをして喜びを分かち合う。私たちはめちゃくちゃ躍ってたけれど、NEWSは躍らなかったね?…次は躍るよね?(圧)

Endless Summer

『LOSER』と同じく『音楽』を思い出す。最初の、千葉さんの伴奏とNEWSの歌声が印象的。NEWSとバンドという感じではなく、NEWSも体を使って声を出して、楽器の一部、つまりバンドの中の歌担当という構成がしっくりくる。「冬の曲のすぐ後に夏の曲を持ってくるの!?」とは思ったけれど、NEWSにとって思い入れの強い曲という括りなのかな?と思った。

KAGUYA

そういえば、まだ歌っていなかった。懐かしいMusic Clipの映像が流れる。めちゃくちゃ色っぽくて、ドキッとしてたあの頃…。小山さんの逞しい二の腕と、プニッと感のある加藤さんの二の腕の対比が好きだったジャケ写。Music Clipの映像が流れると、最近披露した『音楽』ではなく、発売した当初の思い出が蘇ってくる。

ReBorn

ここに来て激しいナンバー。そしてこのあたりから、まだ歌っていない曲を数え始める…。

LPS

自分が行った中では1番好きなコンサート『EPCOTIA』の思い出に浸る。そして『EPCOTIA ENCORE』では、ここ東京ドームでも歌ったよね。東京ドームでまたこの曲が聴けるなんて。5人ぶりに帰って来た感が更に増した。

Love Story

みんなで大合唱。足を鳴らす人とクラップをする人で分かれたのが懐かしいね。この曲は結構躍れる人が多かった印象。

トップガン

後半戦にもかかわらず、加藤さん頑張ってる!音のブレも少なく、本当に歌が上手くなったなぁ〜、体力もついたんだなぁ〜と感動しちゃう気持ち悪いヲタクだった。

フルスイング

直近のアリーナツアー『NEWS EXPO』でも歌ったから、勝手に歌わないと思ってた…!初めてファンの前で披露したあの野外では、感極まって全然歌えてなかったけれど、あれから10年が経って、この曲をNEWSが歌う意味も変わって来たと思う。

ギフテッド

バクステにて、水と炎の演出が。あのショッキングピンクの衣装じゃない衣装での歌唱は新鮮!

ROOOTS

聴いておいて良かった〜!『ギフテッド』のエントリーをまだ完成させられない程の仕事の忙しさ+体調不良だったので、この時点ではまだMusic Clipすら一度も観ていない状態だった…。とりあえずiPod nanoには取り込んで『ギフテッド』と、NEWSが作詞作曲したこの曲だけをひたすらリピートしていたので、運が良かった(笑)

「生きろ」

照明が眩しくて、双眼鏡はもちろん直視も危険な状態。そんな時は無理をせず、モニターを観て自分の目を守りましょう。それにしても『ROOOTS』に引き続き魂を削る曲を終盤で披露するなんて。色々かなり消耗してそう…。

太陽のナミダ

なかなかコンサートでやらない曲だから、めちゃくちゃ燃える〜!胸熱。もっとコンサートでやってくれて良いんだからね…?

ビューティフル

CDジャケットのタイトルのフォントが好きだったなぁ〜と、ステージの上を見えて思い出す。好き過ぎて、仕事で勝手に似たようなフォント使ってた2023年秋(笑)

カナリヤ

増田さんを残して移動するコヤシゲ。コヤシゲのシンメが強調されている〜!そしてこの曲は3人になって再出発する時の歌として認識しているので、歌詞を聴いて泣きそうになる。

三銃士

まだ歌ってなかったね〜!そういえば『四銃士』もまだ歌っていなかったような。DVDシングルだけどシングルはシングルだから歌うよね?え、まさか……

四銃士

この流れで来ちゃうのー!?3から4に増えてるんですけどー!?これって明らかに狙っているNEWSのギャグだったりするー!?1日目なんかはこの流れに笑い過ぎて、笑っている間にこの曲が終わっていました(笑)

ヒカリノシズク

ふぅ…一旦落ち着こうね、自分。発売時というよりかは、友達が歌っているのを聴いたり、コンサートで生で聴いたりしてから結構好きになった曲。落ち込んだ時に、何度も心に寄り添ってくれた曲で、きっとこれからも希望を与えてくれる、そんな気がする。トロッコでバクステよりも更に後ろへNEWSが行き、ドームの広さを改めて思い知る。

SUMMER TIME

ラップの掛け合いができたら満足です。『NEWS EXPO』でもやってくれたし、今年はこの曲に関して、言い残すことはありません。

ポコポンペコーリャ

急にお腹が空いたと言う増田さん。NEWSの中では1番言いそうな人だから、1日目は演出上なのか本気なのか分からなかった(笑)ぶりっ子の増田さんがとにかく可愛くてたまらん!

裸足のシンデレラボーイ

いや〜、めっちゃ好きな曲を焦らされまくったから開放感が半端ない。もっと「ドーン!」言いたいよ〜!腕を大きく左右に振る小山さん、無邪気で愛おしいって…。

NEWSニッポン

バックヤードにて、増田さんが今まで手掛けた衣装をご紹介。色々振り返りながら、その中で次の曲から着たい衣装をそれぞれ選ぶ。増田さんはすでに選んでいて、加藤さん→小山さんの順で選んでいく。小山さんが繋いでくれている間、凄く風のような雑音が入って来るなと思ったら、まさかの…。コヤシゲは過去の衣装から選んできたけれど、増田さんが、恐竜の着ぐるみを着て登場(笑)お顔は辛うじて見える程度で一瞬戸惑ったけど、もうこれは大笑いするしかないでしょ!動きも最高で、バラエティーで磨かれた増田さんのお笑いセンスが光ってた(笑)独特な激しいダンスと、尻尾で小山さんをしばく所が特に最高だった。

希望〜Yell〜

ちなみにこれは恐竜ではなく、増田さん的には“辰のコスプレ”だそうで…。案の定加藤さんに「ティラノだろ」とツッコまれてたけどね〜。今年はカウコンが無くて、寅年→卯年と続いていた増田さんのコスプレが出来ないから、東京ドーム公演でやったと。ということで、一足早いけれども、あけましておめでとうございます!今年もよろしくお願いします!笑

We are Team NEWS

2日目にはJr.の3人がダンサーに加わってくれて。当日の無茶なお願いだったけど、3人ともノリノリで盛り上げてくれてありがとう!最高のチームNEWS!

weeeek

最後のシングルはこちら。発売から10年以上経ってから、この曲が持つ意味がガラリと変わった。元からNEWSの曲として世間にも広く知られていて、コンサートの定番曲でもあった。歌詞通り

大人になるってどういうこと? 外面良くして35歳を過ぎた頃

オレ達どんな顔?

かっこいい大人になれてるの?

という未来に対する疑問を歌ったのが当時の“『weeeek』”だから、今歌っている物は“『weeeek』のアンサーソング”だと思う。

メンバーのメッセージ動画のトップバッターは加藤さん。自宅の書斎で撮影してたね。カンペを読みながら?話している感じで、小山さんのことを“幼馴染”と表現したことが印象的だった。ちなみに小山さんは“シンメ”と表現していて、私の感覚では小山さんが“幼馴染”で加藤さんが“シンメ”という意識を持っていると思っていたから意外だった。メッセージを読み終わると、何か違ったかなぁ…という感じで動画を切ろうとして、机の上に置いたカンペが映される。そこには“一緒にいることを諦めないでいてくれてありがとう”と…。この瞬間涙がポロポロ溢れて来て、今この瞬間を生きていることも奇跡なんだと思った。

小山さんの優しさで、元メンバーの衣装も紹介してくれて、嬉しかったよ。メッセージ動画の言葉通り、今は3人だけどNEWSは元々9人いて、脱退していった元メンバーたちがいたから今がある部分もあって。ずっと道のりは続いているから。今までも、これからも。元メンバーのファンで、今はNEWS全員が好きだったり特定のメンバーが好きだったりする人がいるということをわかっているから出来ることだよね。小山さん、ありがとう。そしてミルクちゃんも癒しをありがとう。会場がホッコリした空気になったのを感じたよ。

最後は増田さん。この会場、東京ドームのステージで撮影していたね。『weeeek』が発売されたのが2007年だから、今から16年前。あれからメンバーは半分になり、メンバーの年齢も歌詞にある“35を過ぎた頃”になり。ここまでNEWSの曲を歌い続けてくれて、守ってくれてありがとう。『NEWS EXPO』の時も思ったけれど、みんなカッコいい大人になれてるよ。増田さんの歌唱力でこれからもNEWSの音楽を引っ張っていってね。

劇伴

この3人で、NEWSを続ける決断をしてくれてありがとう。NEWSというアイドルがいることは決して当たり前ではなくて。色んな可能性があった中で、この運命を選んでくれてありがとう。

増田さんの「シングル全部やろう」という提案に目をキラキラさせて乗り気な小山さん…そんな2人に「シングル全部で何曲あると思ってんの?」と怒っていた加藤さん。それでも“シングル全部やっちゃいます”に加えて、思い入れのある曲も歌ってくれるという…。3人とも、魂を削ってパフォーマンスしてくれて、ありがとう。豪華なバンド、コーラス、ダンサー。メインステージの上にしっかり曲名が表示され、しかも全てシングルCDのジャケットのデザインというのがグッときた。これはもしかして、フォントマニアの加藤さんの案だったりする…?衣装もめっちゃ可愛かった。特に今までのツアーロゴを貼り付けた衣装が好きだった。特に小山さんの胸元の『LIVE!LIVE!LIVE!』のロゴが、私が6人のNEWSを観た最初で最後のコンサートだから、個人的に感慨深かった…。

“東京ドームに立つ”という夢を達成できた瞬間に立ち会えて幸せだった。小山さんが言っていた「この運命を後悔していない」という言葉。きっと他の2人もそう思ってくれているよね。

NEWS 20周年おめでとうございました!これからも一緒についていきます!

沢山お祝いができて幸せな1年でした。CDも、EPにシングルにアルバムと、そしてDVDは昨年のツアーと、多種多様なリリースがあって、常に次の楽しみがある状態。NEWS大集会の配信やNEWSpaceもあって、ファンのことを大切に想ってくれているのが伝わって来た1年でもありました。沢山の幸せをありがとうございました。皆様、良いお年をお迎えください!