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NEWS 20th Anniversary POP UP STORE NEWSpace

NEWSのポップアップストア“NEWSpace”に行ってきたよ〜!!!一言で言うなら“最高 of 最高”で、とにかくNEWSの良さが詰まった空間!NEWSのファンにはたまらない時間だった…。実はNEWS EXPO福井公演で遠征して泊まって観光して家に帰って来た次の日に東京に行くというハードスケジュールだった(笑)いや〜、仕事がシフト制かつ夜勤だからこうするしかなかった。自分でも体調大丈夫かな?と不安になりながらも、出来るだけ睡眠時間を確保して迎えた(福井公演と観光を入れて)3日間だった。結果は悪くないとギリギリ言えるレベルの体調だったけど、無事に帰宅できたし、次の日までは疲れが残らなかったのでOK!

平日だし、新幹線も自由席で良いよね…と余裕をかまして新幹線が通る某駅へ。一応混み具合を確認ということで、指定席の空席状況を見てみると、窓側はほぼ埋まっていた。新幹線の改札内外には沢山の人がいたので、念のため指定席で東京方面を目指すことに。ちなみに窓側の席が埋まっていても、私は通路側が好きなので無問題。キャミソールに長袖、パンツという服装で行ったんだけど、新幹線がめちゃくちゃ寒かった。この時は服装失敗したと思ったけど、振り返ってみると寒かったのは行きの新幹線だけで、他は大丈夫だった(笑)

NEWSpaceの入場時間は午後だけど、余裕を持ってお昼前には品川駅に着くようにした。まず向かった先は渋谷!

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事前に調べて…というか、YouTubeで見かけて食べてみたいと思ったお店が渋谷にあったので上陸。ハチ公の改札を出て横断歩道を渡って、駅からほんの数分で到着したのは、スパゲティーのパンチョさん。

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大食いで有名なお店だけれど、普通サイズ(こちらのお店では小サイズ)もあるとのことで、入店。すると、お店に入ってすぐの所に券売機があって、そこで食券を買う模様。数名並ばれていて、店員さんが優しく声をかけてくださり外で待つ事に。すぐに呼んでいただき、食券を購入。私が選んだのはナポハンバーグ(小)。お冷とエプロン(自由)を持って席を探していると、たまたまカウンターの端っこが空いたので着席。

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入店した時点で気付いてはいたけれど……店内を見回すと、男性ばかり。大盛りのお店なので、そりゃそうか。女性はパッと見たところ、私の他にはあと2人しかいないようだった。食券を買った時点で厨房に注文が行くようで、店内の大きなモニターには数字が並んでいた。病院の診察待ちとか、薬局のお薬待ちでよく見るシステムで、調理中のエリアから出来上がった順番に呼ばれるのだろう。テーブルの上にある白い粉や、タバスコを観察したり、壁のポスターを読んだり、はたまた横のサラリーマンのおじさんの食べ方をチラ見したり。隣のおじさんを見てわかったのは、テーブルの上の白い粉はチーズということ。私も余裕があったら掛けてみようかな…と考えていると、私の番号が呼ばれた。

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めっちゃ美味しそう!だけど、このサイズで(小)なのを忘れてはいけない。私の後ろの席のテーブルにいた男性はどうやら食べ切れなかったようで、持ち帰りの器を貰って詰めている所だった。その後「舐めてました…すみません…」と申し訳なさそうにお店を出て行った男性。私は完食できるだろうか…と、少し不安になりながらも、この(小)サイズは麺が300gで、他のお店の一般的なサイズで200〜300gくらいとのこと。私はコンビニの大盛りサイズのパスタを完食できるので、大丈夫なはず…と自分を鼓舞しながら食べ始めた。結果、完食は出来たけれどお腹いっぱいになった。苦しくてヤバいというわけでは無いけど、すぐに走るのは難しいくらい。

お店を出た私は、運動がてら原宿まで歩くことに。外の空気は秋で、夏ほど暑くも無いので歩けるだろうという判断。原宿が近づくにつれ、ポップアップストアの紙袋や、NEWSのグッズを持った人がちらほら…。この、目的地に近づくにつれ、同じ人が好きな仲間が増えていく感覚が堪らなく好き。ラフォーレ原宿に着くと、入り口にも階段付近にもNEWSpaceのポスターがあって、写真を撮る人多数(笑)なお、私もその中の1人。

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案外早く着き過ぎてしまったけれど、一緒に行く約束をしていたシゲ担のMも早めに着くとのことで、入り口で待ち合わせ。合流後はお店をブラブラまわりながら上まで登っていく戦法で、気付いたらラフォーレミュージアムの前まで来ていた。

写真撮影は基本禁止で、スタッフさんにチケットを見せる。私のスマホに何かをかざして下さったけれど、真ん中に小さな「?」が出現しただけで、何も表示されず…。スタッフさんも私たちも「あれ?」という雰囲気になったけれど、再読み込みでスタンプが押されたチケットが出現し、無事入り口を通過(笑)スタッフさんから一通り説明を受け、まずはNEWSの映像をモニターで見る。その場所はまさにNEWSが結成記念日のお祝い配信をしていた場所で、妙にソワソワ。NEWSの映像は3人の空気感が最高で、思わず「フフッ」と笑ってしまった。映像の後は個人ブースへゾロゾロ向かう。私たちはまず、小山さんのブースへ。天井から吊られた丸いガラスの中には盆栽、床には今回のグッズにあった小山さんのライトが設置されていて、大人で幻想的な空間だった。焚き火の音もしていて、耳からも癒された。床は真紅の絨毯などが重ねて敷いてあって、NEWSのPREMIUM LIVEのセットみたいだった。また、小山さんの私物のキャンプグッズも飾られていて、テントもあった。出口付近にはフォトスポットがあって、ARで小山さんと写真が撮れるとうもの。しかも用意されている椅子も小山さんの私物…ヤバ過ぎないか?小山さんとここに来たNEWSのファンの温もりを感じながら…(表現が気持ち悪い)…私も小山さんと撮影。ツーショット嬉しい。宝物にする。

増田さんのブースは、一言で言うと美術館みたいだった…。私物が展示されていたんだけど、壁や展示ケースにしっかり収まっていた。マイクとかガウンとかイヤーカフとか、電子機器から身につけるものまで、そして何故か回転する食品サンプルの餃子も…。個人的に胸アツだったのは、ドラマ『ギフテッド』の台本と、Sexy Zone松島聡さんがデザインしたスニーカー。台本は開かれていたページだけでなく、ライトで裏のページも透けていたから文字も辛うじて読めた。テレビドラマの台本だなんて、そう見ることなんてないから…レアだから凄く記憶に残っている。また、スニーカーはNEWSの昨年のツアー『音楽』のセトリが書き込まれていて、文字の大きさやフォントもバラバラ。文字が書いてあるのに絵のような感じて不思議だった。増田さんがコンサートで履いていたらしいけど、靴底は減ってないしインソールも綺麗だし…もしかして、増田さん綺麗にした?展示品をライトアップするためか部屋自体は暗めなんだけど、スピーカーからは増田さんのソロが絶えず流れていて…無機質な印象は受けなかった。出口付近には「もう帰っちゃうの〜?」と直筆のコメント(笑)増田さんらしい可愛い演出も。

加藤さんのブースは、まず入り口に展示品が。

吉川英治文学新人賞の賞状】【吉川英治文学新人賞のトロフィー】…下の黒い台座の前面には薄い金属が貼り付けてあり、そこに賞や名前など。日焼けかはわからないが劣化していて変色している。そして指紋がベッタリ。台座の上に鎮座する翼のデザイン部分にも、指紋がベッタリ。さすが加藤さん!【そのトロフィーが入っていたであろう黒い箱】【『オルタネート』特装版】…いつかのラジオで出版社の応接室に飾られていると言っていたやつ?【『ピンクとグレー』束見本】…真っ白。中身は文字が無いらしい。背表紙には鉛筆でカバーの色のオーダー?説明?がされている。【万華鏡】…とても古そう。若干埃かぶってた。【カメラ2台】…2つのレンズがついているカメラとライカ。【ペン】…ガウディデザインかな?【ルアー】…3個。思ったより大きかったけど、思ったより傷だらけではなかった。【レコード】…ジャニス・ジョプリンさんの。【高校生直木賞のパネル】…実際に『オルタネート』読んだ高校生の感想など。ポップかな?

展示品コーナーを左に進むと、入って左側には歴代の加藤さんのソロ曲(『HAPPY MUSIC』から『人情心中』まで)の歌詞が波打って映し出されている。スピーカーからはペンを走らせる音、パソコンで文字を打つ音?タイプライターの音?が流れている。どの音も耳馴染みが良くて、ずっと聞いていられる。

(右)奥には白で統一された本と本棚。まるで『Tick-Tock』のMVの楽器のよう。実際の加藤さんの家の本棚に似せているらしい…。*1 本棚をスクリーンにする形で、バラバラの5冊の本にⅠ〜Ⅴとローマ数字が散りばめられている。すぐ横の壁に貼られた説明には数字をタッチしてみて、とのこと。友達が早速触れると、白い本棚をバックに新たな本棚の映像が現れ、その1番手前で本が開かれる。『ピンクとグレー』『オルタネート』『1と0と加藤シゲアキ』の中の1文が加藤さんの声で読まれる。Ⅳ.をタッチすると加藤さんが撮った写真が現れる。何枚かまとまって一気に表示されるパターンが2回。これを見て、いつか写真集出してくれないかな…なんて考えてしまった(笑)Ⅴ.はDifferent Livesの脚本とそれぞれの出演シーン。脚本は想像よりもシンプルな文面で、もっと細かく行動の指示が書いてあると思ってた…。Ⅵ.は今月発売の新作『なれのはて』の一部を大公開。今までとこれからの作家人生を表現していて、続けることの凄さ、難しさを感じた。ここまで続けてきたからこそ、この場で表現できることがある。加藤さんの努力の賜物!なんか、実際に足を運んだ時はただただ“凄い!天才!”という感情がわいていたけど、時間が経った今はそれに加えて、加藤さんを誇らしく思う。

本棚の横には本屋さんみたいなエプロンをつけた加藤さんがウロウロ。クールに横切ったり、はたまたスキップしながら高速で横切って恥ずかしがりながら戻って来たり。可愛過ぎる。こんな本屋さんがあったら通いたい。

本棚の逆サイドの壁には、加藤さんの自宅のデスクの絵が。パソコンの端には一筆書きのお花が。これは加藤さんが書いたに違いない…!最後に、出口の手前の壁には加藤さんからのラブレターが。好きが溢れて、しかも2日前の福井公演であったとあることも思い出して、ニヤニヤしながら泣きそうになって。しかもそれをなんとか隠そうとしていて変な顔になっているところをMに見られてしまった〜(笑)加藤さんのブースが最高過ぎたからもう1周キメてきて、その後はグッズの販売エリアへ。

途中のグッズの展示も良くて、実際に使う場面が想像できた。個人的に気持ちが昂り過ぎていて、想像以上にグッズをカゴに入れてしまった…。レジの列の手前には、このNEWSpaceの個人ブースの打ち合わせをするメンバーの様子が流れていて、増田さんはあまり変わらない感じで、小山さんはノーヘアセットで可愛くて、加藤さんはちょいいかつめ。クロムハーツの腕時計するなんて…いかつくて好き。(結局なんでも好きなのか!?) レジでグッズの確認をスタッフさんがしている間、横のレジを見ると若そうな女の子が合計2万円超えていて「うわ…凄い…」と唖然としてしまったけれど、正面を向くと自分も合計金額2万円を軽く超えていて「………え?」と声に出してしまいそうになった(笑)個人的な大きな出費は、やっぱりアクスタかな?持ち運びたい思いがあるから、使う用と保存用で買ってしまったからな…。「まあ限られた期間でしか買えない物だから!20周年のお祝いだから!」ということで、最後にNEWSのパネルと写真撮影。スタッフさん、たくさん写真を撮っていただきありがとうございました!ライティングもあって綺麗に撮れているのに、多くの他人に見られていることが気になってしまって無難なダブルピースしかできない私…。まぁそれも良い思い出ということで。

NEWSpaceは、いつもとは違う形でNEWSを感じられて凄く良かった。ファンのことを考えてくれたのが伝わってきたし、嬉しかった。本当にお疲れ様でした!そして、実際に行けなかった人向けに、期間終了後にInstagramで個人ブースを見せてくれたのもNEWSだなぁと。大好き。ありがとう。改めて、NEWS20周年おめでとうございます!NEWS EXPOは最後に名古屋、そして東京ドームにも行くつもりなので、また直接お祝いを言いに行くよ〜!

*1:たしかに、棚の中に並べた本の上の隙間に別の本を突っ込まれている映像はどこかで見たことがある