ドラマ『二月の勝者-絶対合格の教室-』#6
TwitterもInstagramもよく更新されていて、ドラマ放送日でなくてもSNSで楽しませてもらっている。気持ちが途切れることなく、次のお話を待つことが出来てずっと楽しい。キャストの皆さんはもちろん、スタッフさんもありがとうございます!予告で、眼鏡を外す灰谷先生がいたけど…イケメン過ぎる。(ため息) そして、あの冷静な灰谷先生が感情を爆発させる訳とは!?
今回も夏休みの自習シーンがあり、まだ夏合宿前の桜花ゼミナール。紗良を桜花に呼び出し、不登校の柴田さんに自分の話をするよう仕掛けた黒木。話を聞いた柴田さんは、個性を大切にしている二葉女子学院を志望校に。まずはΩクラス選抜テストを受けることになり、なんと!Ωクラスに上がることができた柴田さん(と、上杉くん)。夏合宿の最初にΩクラスに上がることが発表されて、Ωクラスの他の女の子たちと合宿中は同部屋に。そこで直江さんに声をかけられて、一緒にいることが増える2人。ただ、一緒にいることで、柴田さんは直江さんの勉強の才能(算数の図形を見て綺麗と感じることとか、理科や社会の暗記をゲーム感覚で覚えてしまうこととか)に気づいてしまう。しかも、その直江さんと自分の志望校が同じだなんて…。そして、夏合宿の最後に貼り出された小テストの結果を見て、完全に自信を無くした柴田さん。夏合宿から帰ってきて涙を流し「(二葉女子学院に)私なんかが受かりっこない」と母親に告げる…。
柴田さんの母親が面談に来て「あまり無理をさせたくない」という気持ちを話す。家での様子も黒木と佐倉に話し、やはり自分の考えは間違っていなかったとでも言いたげな黒木。母親には理解を示した上で「(柴田)まるみさんにとっての最善策を考えていきましょう」と伝える。母親に弱音を吐いたことも成長の1つとして受け止め、もう少しこのまま様子を見ることを母親に承諾させる黒木。柴田さんと直江さんの化学反応はもう少しで起こる……。
塾の帰り、柴田さんを家に招いた直江さん。直江さんは国語(漢字)を勉強し、柴田さんは算数を。漢字自体はわかっていて“とめ”や“はらい”などを意識するだけの直江さんと、算数が全然理解できない自分は全然出来が違うと改めてショックを受ける柴田さん。思わず直江さんの家を飛び出し、とにかく走る。それをすかさず直江さんも追いかけて…。歩道橋で泣き叫びながら本音を打ち明ける2人。密かに直江さんに憧れていた柴田さんだけど、直江さんにも直江さんにしかないプレッシャーがあって。やっぱり思っていることを直接言葉にして相手に伝えるのは大事なこと。最終的には“一緒に二葉女子学院に行く”と誓い合い…そこで流れる主題歌も相まって、涙。前回涙腺が崩壊したからか、今回も?一度崩壊したダムは崩れやすいんだな…。
今回外せないのが、佐倉と紗良の弓道シーン!服装もそうだし、弓を構えている姿がカッコいい〜!強い女性を象徴しているようで、観ていて凄く元気が出た。あと、佐倉と紗良が抱く黒木のイメージが違い過ぎて(笑)桜花で黒木が笑うことは無いし、八重歯なんて…と思ったけど、次回見れるのかな!?
【今回の灰谷先生】
バスが苦手な黒木が車で合宿所に行くために、車に荷物を積んでいると、そこにストーカー灰谷先生登場。黒木にSTARFISHの話をすると、黒木はサッと紙を取り出して灰谷先生に渡す。折ってあったので広げると、“お誕生日会”という可愛らしい招待状で…。予告では頭に飾りをつけたり、首飾りをつけたり…多分不本意なんだろうけど、そこも含めて可愛い(笑)
ドラマを観てそのままテレビをつけていたら『未来へ/ReBorn』のCMが流れた!タイミングが悪いのか、いつも1回見れるかどうかくらいなんだけど…今回は見れて良かった〜(安心)