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ドラマ『二月の勝者-絶対合格の教室-』#3

「予告からして、今までとは違って加藤さんの出番が多い予感!」と先週から期待していたけれど……実は放送3日前に、急に上司からシフトの相談をされて危うくリアルタイムで観れないところだったのをなんとか回避(というか普通にブラックなシフトだったし)して観ることができた第3話!

今までの第1話と第2話の感想はこちら↓

ofxt-sgxk.hatenablog.jp

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今回は成績優秀、前田さんのお話。細縁のメガネに小綺麗な格好…初めて見た時から「この子絶対お金持ちの子だわ」と思っていたら、まさにその通り。しかも性格は負けず嫌いで、自分より弱い立場の人間や自分にとって得にならない人間には、たとえ相手が大人でもボロクソに言う、かなり難ありな女の子。そんな彼女が、桜花ゼミナールの女王様の彼女が、母親と一緒にルトワックを訪れているシーンで終わった第2話。果たして、彼女はルトワックに転塾するのか、それとも桜花に残るのか……。

負けず嫌いな前田さんは、桜花の中でも1番上のクラスにいて、もっと上を目指したい様子。「桜花じゃレベルアップできない!」と思ったのか、母親に相談してルトワックの説明会へ…。見学をして、体験入塾することに。きっと、ここならもっと上を目指せると思っただろう。でも、テストではクラスで最下位を取り、先生に教えてもらおうと並んで自分の番が来たと思ったら先生に「名前何だっけ?」と言われ、自習室ではザ☆お局みたいな女の子に「ここあたしの席なんだけど?」と言われ…。悔しくて悔しくて、負けず嫌いな前田さんはもっと勉強しなければと自分を追い込む。そんな娘を心配する母…。あれダメこれダメという訳ではなく、お互いに少し妥協したちょうど良いところで提案をしていて、相手は小学6年生の子供なんだけど、1人の人間として接している感じがしてすごく好感が持てた。

これまでにはない、黒木と生徒(前田さん)の2人っきりのシーンもあった。前田さんの性格に合わせてその気にさせて、心を開かせる…。やっぱり黒木はメンタリストなのかな?

個人的に驚いたのが、桜花の社長が紗良のおじいちゃんだということ。前回の雰囲気から、いかにもいかがわしいバイトをしているように見えるけど、お父さんやおじいちゃんがいる前で、黒木とバイトに行く紗良。「前回も出てきたまたあの怪しい所に行くのか!?」と思っていたら、あっさり映し出された室内。そこはまさかの塾(!?)で、都立高校を目指す学生やキャバ嬢の格好をした人が何人もいた。わからないという人に、黒木と紗良が丁寧に教えていく。つまり、紗良のバイトは塾講師みたいなもの…?バイトの内容がまさか過ぎて目が点になってしまったし、ああいう雰囲気の街、お店といえば…という思い込みがあったので、上手く騙されたなと。きっと原作者の高瀬先生からしたら、面白いほど掌の上で転がっていたことでしょう(笑)

 

【今回の灰谷先生】

第3話はルトワックのシーンが増えているため、加藤さんの出演シーンも多め!まずは前田親子との面談シーン。営業スマイルが光ってる〜!実際に授業を見学をしてワクワクしている前田さんに「入塾して頂ければ“Sクラス”の編入をお約束します…」って。まぁ誰も“S1”とは言ってないけどね。ずるいよね。前田さんは絶対“Sクラス”=“S1”だと思ってるけど…でもそれがビジネスだもんね……。そして今回は待ち伏せする灰谷先生キター!!どんだけ黒木のこと好きなのよ(笑)佐倉と前田さんが公園にいたところに出会したのはたまたまとして、それを黒木に言いに行く灰谷先生…。嫌味を言っているようで、全部情報開示しているような?筒抜け過ぎて、黒木じゃなくて灰谷先生がスパイだったりする…?笑

 

と、今回は他にも書きたいエントリーが色々あり過ぎて遅めの更新となった。そして、今日から新しいドラマ!BS時代劇『剣樹抄〜光圀公と俺〜』に火付け犯として加藤さんが出演。灰谷先生も氷ノ介も楽しみ過ぎる〜!!