今回こそはリアルタイムで観れるかかなり危ういかもと思っていたけど、色々運が良くて間に合った第4話！前回同様、放送の3日前にシフト変更というか、残業的なものをしてくれと連絡が来て。メールの文章的に、もう私には拒否権がない感じだったので諦めて仕事することにしたところ…シフト表をよく見てみると、一緒に仕事をするのがうちの部署の主任で、なにわ男子道枝駿佑さんのヲタク。しかもいつも「やることやったら早く帰り」とよく言っているので、リアルタイムで観れる可能性はある。お互いにテキパキタイプなので仕事もスルスル上手くいき…主任に「もう帰れるやろ」と言われたのは20時だった。「職場から自宅まで1時間以上(下手したら1時間半弱)掛かるけれど、今から帰れば間に合う！」と、ウキウキで帰って無事間に合った第4話！
今回は予告にあった通り、桂先生がズバズバ言う！黒木に言われた通り、地雷を踏んで焚き付ける…。今までは佐倉の良き相談相手って感じだったけど、黒木みたいな冷酷さ(というか冷静さ?)もある感じなのかな？1人で武田家の再現をしている場面はシュールで、なるほどこれがあの桂劇場か…ってなった（笑）
第4話でクローズアップする家庭は武田家。母親は息子の中学受験に向き合っているけど、父親はゲームに夢中で…という、そこら辺に普通に居そうな家庭。「母親と父親の意見が合わないと中学受験に失敗する」とハッキリ母親に言う桂先生…。厳しいことを言うな〜と思ったけど、納得できる。父親に思いっきり感情をぶつける母親のシーンが印象的で。母親役の星野真里さんがあんなに叫ぶところを初めて見た気がして…。今まですごく我慢してきたこと(家庭だけでなく仕事のこともありそう)をぶちまけている感じで、観ているこっちもスカっとしたというか。しかも感情的になっているけれど、父親の好きなゲームに喩えて「私たちの子供に課金してよ！自分の子供をクッソ強いキャラに育ててよ！(中略) 課金ゲーム上等！」とも言っていて、ああ見えて冷静さもあったというか、いつか旦那に言ってやろうと決めていたのかなと（笑）このシーンを観て、第1話で黒木が言っていた「中学受験には母親の狂気が必要」という条件に、桂先生に焚き付けられた今回の武田母は当てはまっていたのかもしれない…と思った。
予告から気になっていた、テストを破るシーン。テストの前半の問題だけをゆっくり解かせて、確実に点数を取れるようにする。本番では使えない技だけど、受験生にとって点数が上がること以上に嬉しいことはないし、自信がかなりつく！今回の武田くんもテストの点が上がって凄くやる気が出て、今まで答えを写していた宿題もしっかり自分の力で解こうとしていた上に、佐倉に正直に答えを写していたことを告白(しかもクラスメートが近くにいる場面で)していたのには驚いた。子供にとってディズニーは大人にとって海外旅行レベルの一大イベントのはずなのに、それも我慢するって…よっぽどやる気が出たんだなと。前回の前田さんといい、勉強ができるようになるだけでなく、人間としても成長しているのが凄く良い。
【今回の灰谷先生】
ついに佐倉とご対面！前回はたまたま遭遇しただけだったので、やっと第4話で。灰谷先生、黒木だけでなく佐倉もストーカー…というか待ち伏せするんだなぁと。もっと黒木一筋かと思ってたけど（笑）佐倉に対して、黒木の過去を喋って“僕の方が黒木をよく知っている”とマウントをとる灰谷先生。なんやかんやまだ気になる存在なのかとも思いつつ、尊敬や愛が憎しみに変わるのは恐ろしいなとも思わされる。特に今回は、灰谷先生と子供が接するシーンがなかったので怖さ倍増！ちょっとでもそんなシーンがあれば、キラキラスマイルの灰谷先生が見られるのに…笑 あと、学校関係者にあの灰谷先生が待ち伏せされてるの、さすがに笑った！(最後の最後には自分を待ち伏せしていた学校関係者といつも待ち伏せやストーカーをしている黒木を2人同時にストーカーしてて…自分が黒木に紹介したことは伏せたいのに跡をつけて見に行ってしまうという（笑）やっぱり黒木がどんな返事をするか気になって仕方が無かったのかな〜) さすがにルトワックの成績優秀な生徒を紹介して報酬をもらうなんて出来ないとは思ったけど、黒木を紹介するとは（笑）もう灰谷先生は、色眼鏡無しで黒木を見ることは出来ないのかな。予告からして、黒木が本当は何をしているのか、次回気づくかもしれない…。
ということで、次回灰谷先生はあの地下の塾に気づく…のかどうか？灰谷先生自身もお忙しい塾講師なので、ずっと黒木をストーカーできていないから今まではあの地下の塾の存在を知らなかったけど…まぁ時間をずらしてストーカーしてたら、いつかは辿り着くよね（笑）次回クローズアップする家庭も面白そうだし、息子の島津くんはジャニーズJr.の羽村仁成さん(最近だとドラマ『俺の家の話』で長瀬智也さんの息子役)だし。次回も楽しみ〜！
