未来はこの願い叶う場所

So we can change the world

自担のラジオ『SORASHIGE BOOK』が10周年を迎えました

もう10年かっ!というのが正直な感想。加藤さんおめでとうございます。10年も続けるなんて凄い。中学1年生が4年制の大学を卒業(加藤さんが青学にいた期間)したようなものだよ!?『SORASHIGE BOOK』とは、Fm yokohama 84.7(FMヨコハマ)にて、毎週日曜日の23時から始まる、加藤さんの脳内垂れ流し(言い方)のラジオ。ゲストとかは呼ばないソロラジオ*1で、好きなことを延々と語る30分間…。そんな加藤さんのラジオが7月4日の放送で10周年を迎えた。*2

SORASHIGE BOOK - Fm yokohama 84.7

今回のエントリーでは、このラジオ『SORASHIGE BOOK』の私なりの聴き方と、ラジオという物自体と私の歴史(?)について書いていければ。

約10年前に始まった加藤さんのラジオ『SORASHIGE BOOK』。関西圏に住む私には聞き馴染みのないラジオ局での放送で「これは関東の人しか聞けないやつかな?」と思っていたけど、アプリで聴けることが判明した。『SORASHIGE BOOK』は部活動がテーマのラジオで、加藤さんが部長。音楽部や写真部、お笑い部、映画部など、コーナー名も統一されている。私が聴く限りでは音楽部の割合が多くて、加藤さんの好きな、オススメの、ハマっている音楽。流してくれる。それに対して解説している加藤さんが可愛くて、愛おしい。ラジオだから見えないけど、好きなものを語る時のあのキラキラした笑顔が見える。紹介される曲は、洋楽や私が知らない邦楽が多い。私は加藤さんが好きだけど、加藤さんが好きな物も全て好きかといわれればそうでは無くて。幼い頃から洋楽に触れる機会はあったし、テレビ『関ジャム 完全燃SHOW』で聴いたことのないアーティストの曲に触れることも何度もあった。だけどまだ私にはピンと来ていなくて…。加藤さんを好きになった時のように「もっと早くから好きになっていれば!」なんて思うこともあるかもしれないけど、こういうのは全部タイミングだから。自分の心境とか周りの環境とか、色々なことがピタッとハマった時に「好きかも…!」ってなると思うし、今はまだその時期じゃない。もしかしたら死ぬまで好きにならないかもしれないけど、来世で好きになるかもしれないしね!?(先日の『世にも奇妙な物語』を見てからつい“来世”という言葉を何故か使いたくなる…) 加藤さんが語る音楽に、私は今もなおピンと来ていないけど「世界にはこんな音楽があるんだ〜」って新しい発見があるし、好奇心旺盛な加藤さんがリスナーの新しい世界を特攻隊長のように拓いて行ってくれているような気がして、そういう意味でワクワクしている。私がこの『SORASHIGE BOOK』を聴く時はいつも音楽部のコーナーがあって…これはたまたまなのかな?他のコーナーをあまり聴いた記憶がないので、他の映画部とかお笑い部とか聴きたい(笑)コーナーに限らず、加藤さんのお喋りが止まらないラジオ。今現在聴いているラジオはこの『SORASHIGE BOOK』と小山さんの『KちゃんNEWS』、そして増田さんとKAT-TUN中丸さん(&宮島さん)の『ますまるらじお』の3つ。私がラジオを聴き始めた頃はまだこんなにラジオがあるなんて知らなくて……。

他人の車(我が家は車でラジオを聴かないので)から流れる物や歯医者さんで流れる物ではなく、初めてラジオを自分の意思で聴いたのは高校生の頃。ジャニーズを好きになって初めて、ジャニーズがラジオをやっていることを知った。それまで、競馬や競輪などの賭け事をするオジさんや、ドライブ中などにBGMとして流している人しか聴かない物だと思い込んでいたラジオ(我ながら酷い思考w)。そんなラジオをジャニーズが?私の頭の中では“ラジオ”と“ジャニーズ”は全く繋がっていなかったけど、実際に『KちゃんNEWS』という小山さん+他メンバー1人*3聴いてみると面白くて、毎週月曜日*4の楽しみになっていた。しばらくは月曜日に『KちゃんNEWS』を、火曜日に『R-One KAT-TUN』を聴いて過ごしていた。壊滅的な記憶力の持ち主なのでトーク内容はあまり覚えていないけど、当時存在した『KちゃんNEWS』のコーナー『妄想キッスシチュエーション』の刺激が強過ぎて悶えたり、家族が近くにくると音量を下げて耳を近づけて聴いたりしたことは覚えている。『R-One KAT-TUN』だと、上田さんが女性は生足がいいと言っていたのと、中丸さんが女性のリクルートスーツ姿が好きなことは覚えている。大学生になり『KちゃんNEWS』の放送曜日が移動しても、元々『R-One KAT-TUN』の枠ということもあり続けて聴いていた。そして、今回のメイン『SORASHIGE BOOK』が始まった。加藤さんのあのハスキーボイスが堪能できるラジオ…。始まる前から感じていたことだけど、ラジオはテレビと違って視覚的情報が無いから、全ての感覚が耳に集中するというか。元々男女問わずハスキーな人が好きだったので、ラジオの時間は幸せな時間だった。なのに……。

大学を卒業して就職すると、仕事の時間とラジオの時間が被ることが多々あった。シフト制なので、毎回聴けるわけではないラジオ。そうしている内に聴き忘れることが増え、段々聴かなくなってしまった。シフト制とはいえ日曜日に仕事があることはほとんど無いのに、日テレのドラマ枠と被っているため加藤さんの『SORASHIGE BOOK』も次第に聴かなくなっていた。時々twitterでラジオを聴いたフォロワーさんがリアルタイムで呟いているのを見たり、ブログでラジオの感想を読んだりする度にハッとラジオの存在を思い出しては聴いて、また忘れて……を繰り返して数年経った2021年。水曜日にMBSラジオで放送されている増田さんのラジオが4月にリニューアルし、今まで一緒だったみやみやこと宮島咲良さんはそのままで、KAT-TUNの中丸さんを新しく迎えて『ますまるらじお』になった。NEWSが1番だけどKAT-TUNもずっと応援してきた者としては、これは聴かねば!と初回から3週間はたまたま仕事が休みだったので聴けた。だけど、4月25日に行ったNEWSのコンサート(福井)でファンの方とお話ししていると『ますまるラジオ』の話になり、4週目にして仕事と被って聴き忘れたことを思い出した。ただ『ますまるらじお』を聴き始めたと同時に、火曜日の『KちゃんNEWS』や日曜日の『SORASHIGE BOOK』もまた再び聴くようになった。『KちゃんNEWS』は平日なので相変わらず聴き忘れる日はあるものの『SORASHIGE BOOK』は今のところ忘れてはいない。ドラマ好きの私としては日テレのドラマ枠との折り合いをどうつけるか悩んだけど、前回の櫻井翔さん主演の『ネメシス』の場合は、初回と最終話はリアルタイムでドラマを優先し、他はラジオを優先してドラマはTVerで観るというようにした。ドラマほ櫻井さんには申し訳ないけど、ラジオの加藤さんを優先した。ただ『ゼロ 一獲千金ゲーム』のように、ドラマの加藤さんとラジオの加藤さんが被る日がまた来るかもしれないけど…その時はその時かな。まずは加藤さんの活躍を喜ぼう(笑)

こんな感じで、私はラジオと接してきた。ジャニーズを好きになって開いたラジオの扉。テレビとは違って元々習慣にあった物では無いからか、忘れてしまうと戻って来るのに時間を要する時もあった。聴いていない時期がちらほらあったので「もう10年かっ!」という冒頭の感想が出てきたわけで…。もしかしたらまた聴かない時期が来るかもしれないけど、これからも私なりに楽しくラジオを聴ければ良いかなと思う。

ということで、改めて加藤さん、ラジオ『SORASHIGE BOOK』10周年おめでとうございます!!!これからも好きなことを淡々と、時には熱く語り、1つのテーマで喋り過ぎて沢山のお便りが読めなくなってしまう『SORASHIGE BOOK』が大好きです。

*1:増田さんが押しかけた?ことはある

*2:2011年7月3日が初回

*3:新型コロナの影響で現在は小山さんのソロラジオのパターンが多い

*4:当時は毎週月曜日深夜(火曜日)の放送で、2011年10月より現在の毎週火曜日深夜(水曜日)の放送になっている

Happy Birthday T.M

増田さん35歳のお誕生日おめでとうございます!

昨年、いやもう少し前くらいからかな、増田さんがじわじわとお茶の間に認知され始めたのは。NEWSの中で1番バラエティー色が強い増田さん。増田さん自身のボケは少しズレているような気もするけど(こら)、そういう所も含め本当に面白い人だと思う。タレントとして凄く魅力的だし、応援したいなぁ〜、この人に投資したいなぁ〜って思うよね。

あと増田さんといえば歌!NEWSが歌番組に出演する度に「NEWSの増田さん歌上手い…」「増田さんの歌声綺麗…」などと男女問わず惚れさせてしまう増田さんは罪な男。コンサートではその上手さがより一層際立っているし、増田さんのソロになった瞬間アイドルのコンサート会場じゃなくなる。ソロ以外では、今年の『STORY』の『エス』とかみたいに、何かに憑依されたような増田さんが見られるのも嬉しい。ふわふわ笑顔の増田さんが豹変して、がなり声でラップする姿を誰が想像できるだろうか。ファンにしか見せない増田さんの姿…。ファン以外の人にも知って欲しいような知って欲しくないような……複雑だね(笑)

自担の加藤さんとお誕生日が1週間違いということで、私はこの1週間をスペシャルウィークと呼んでいる。(ネーミングセンス…) この1週間は、NEWSの楽曲『Happy Birthday』の歌詞にある、

世間的には普通の日 何も変わらず映るのに

僕にとっては空気の 味さえも特別風味よ

まさにこれ。何もかもがキラキラしていて、普段干物女と呼ばれる類の私も、仕事もやる気が出るしプライベートでも色々動いちゃう。NEWS事でいうと、今年は増田さんのドラマ『ボイスII』が放送スタートするし、ナイスタイミング過ぎる〜!

増田さん、お誕生日おめでとうございます。素敵な1年になりますように。

27th Single『BURN』

発売おめでとうございます〜!いつも通り、発売日前日にフラゲ。テレビやラジオで何度も聴いているので『BURN』はもちろん、カップリング曲も多少はわかっている状態でのフラゲ。やっぱりフラゲというのは独特な感覚で、発売日はまだなのにCDが手元にある。そして手に入れる前からほぼ歌える……。非ヲタからすると意味がわからんと言われるけど、いつものテレビやラジオをチェックしていたら勝手に耳に入る仕組みになっているので、ヲタク自身は特別何かをしているわけではない、というのが面白い所。ジャニーズが敷いたレールにちゃっかり乗っているだけ。ジャニーズはこのレールの整備がしっかりしてるんだわ、これが。

フラゲ日にパソコンにCDを入れて読み込んでいく。たまにタイトルが出てこない時があるけど、しっかり“初回盤A”と表示。よしよし。次は初回盤Bを入れよう。……?私は初回盤Bを入れたのに、パソコンの画面には“初回盤A”の文字が。CDを確認しても確かに初回盤Bだし、状況が理解できなくてパニック(笑)ただ、曲を再生してみると初回盤Bの曲だったので、手打ちでタイトルを書き換えて事なきを得た。発売日前にタイトルが出ないというバグは遭遇したことがあるけど、まさか初回盤Bが初回盤Aと表示されるバグがあるなんて聞いた事なかった…。危うく返品するところだった。ま、こんなこともあるということを知れて良い経験になったということで(笑)ちなみに通常盤は初回盤Aと同じく、問題なく取り込めた。そして3仕様購入特典の『NEWS “STORY” その先へ』のストリーミング配信も無事に観ることができた。ID登録期間が7月4日の23時59分までなので、まだの方は私のブログは後でいいので今すぐ登録レッツゴー!

『BURN』

増田さんの伸びやかな歌声から始まるこの曲。1番高音の所で力を抜いているのが、凄く綺麗に収まっていていい。その歌声に聴き惚れていたら、すぐに始まるラップ。そしてこのラップも増田さんパートという驚き。この始まって数秒で増田さんの凄さをギュッと凝縮したような。つい「わ、わかったから…!」と増田さんの過剰摂取で倒れたくないので拒否しそうになる所で、小山さんにバトンタッチ。がなる感じにしている小山さんの歌声って、こういうロックな曲にピッタリで。めちゃくちゃハマってて、聴いていて気持ちいい。そして加藤さんパートからはガラッとメロディーが変わるんだけど、サビに向けて「行くぞ、行くぞ!」って助走をつけている感じが伝わってきて痺れる…!落ち着きと焦りが絶妙なバランスで存在していて、魅力的な歌い方。加藤さんの歌声は、他のお2人とは違ってハスキー。そんな加藤さんの歌声があるから、男らしくて少し荒々しさを感じるサビになっている。でも、その中で1番高音の「愛」という歌詞の部分だけファルセットになって加藤さんの歌声の男らしい部分がスッと身を引くので、文字通りハートフルになる所が素晴らしい。NEWSのことを長年楽曲で支えてくださっているヒロイズムさんだからこその曲。

『鳴神舞』

読みは“なるかみ”。なんとこの曲の作詞作曲が、NEWSの隠れた名曲『夜よ踊れ』*1と全く同じ!『夜よ踊れ』が“洋”ならば、この曲は“和”かな。『BURN』のロックなテイストを引き継ぎつつも独特なリズムが耳から離れないし、なにより印象的なのがサビの頭の“あほんだら”。ラジオで初めて聴いた時の衝撃たるや。

生きててそうそう聞くことのない単語、インパクト大。あとサビに“story”が入っているのも、たまたまじゃないよね。*2 痛くても辛くても、前に進む。デビューした時から、今を超えてこれからもずっと繋がっているNEWSのSTORYという風に私は受け取った。

『神様になりたいわけじゃない』

ピアノからひっそり始まるイントロ。何かが宙に浮いているようなメロディーに、増田さんの優しい歌声。そこからバトンタッチした加藤さんの歌声は力強く。2番ではブレない小山さんの歌声が良いアクセントになってて、それに続く増田さんは歌い出しとのギャップがまた凄くて…。曲全体に散りばめられている3連符と、流れるようなメロディーラインが気持ちいい。そして最後はNEWSの3人の声だけの

きっと上手くいく

何度も挫折を繰り返してきたNEWSだからこそ歌えるこの歌詞。いや、他の人でも歌えるのかもしれないけど、NEWSが歌うと言葉に宿った魂がより一層輝いているような気がする。

『FLY HIGH』

『Champagne Gold』*3も大概ジャジーだと思ったけど…さらに上をいくとは。加藤さんのラジオ『SORASHIGE BOOK』の音楽部で紹介されてもおかしくないくらいお洒落で、今までのNEWSには無かったジャンルな気がする。ドレスにヒールで、ホテルのバーでグラスを持ってないと、この曲に釣り合わないんじゃないかと思うくらいのお洒落さ。歌詞も韻を踏みまくってて、英語かと思いきや日本語。そして、これ、もしかして…もしかしなくても…加藤さんと増田さんは裏声で歌ってる?増田さんは裏声と地声半分半分な気もするけど、『Champagne Gold』の時と同じで加藤さんは裏声だよね。今まで加藤さんは、増田さんみたいに曲によってガラッと人が変わるような歌い方はせずに、同じ人だけど二面性がある人みたいな歌い方だなって思っていたけど『Champagne Gold』とこの曲は別人なんだよなぁ〜。でもよく考えたら今までも、ソロなら裏声だけの曲がある。これは、加藤さんが見せたい自分をNEWSとしても表現できる時が来たということなのかな?

 

【Music Clip & Making】(初回盤A収録)

観て一言。顔面がただただ美しい。この歳で顔のドアップでも耐えられるのはNEWSの強み。なんたって、顔面偏差値高いからね〜。ただ、セットにビニール掛かってるのが不思議。しかも途中でビニール剥がしてるね…?歳を感じさせないNEWSだけどあえてこの言葉を使う。“この歳になっても”闘志メラメラなNEWS格好良過ぎんか?“笑顔”や“可愛い”を封印した映像も良き。加藤さんの眉間のシワが好きな人にとってはたまらない作品(!?)。

ロックといえば黒をイメージするし、曲名の『BURN』といえば“燃える”から赤をイメージするのに、衣装は白色。3人になってから2枚目のシングルだけど、前回のは4人の時に作られていた曲を3人で歌っていて。*4 完全に3人になってから動き出したお仕事だから、1発目はやっぱりグループカラーの白色なのかなと。デビューシングルの衣装も白色だし、4人になって1発目の『チャンカパーナ』も白色だし。ぶら下げる系のアクセサリーを着けてる加藤さん珍しい!小山さんの長めのピアスもカッコいいなぁ…私のツボをグイグイ押してくるコヤシゲ、ずるい…!

カメラワークや全体の構成を考えたり、スタッフさんと話し合うことが多い加藤さん。画面内に居ないこともあったし、やっぱり機材とか気になってるのかなぁ(笑)他のメンバーとワイワイというよりかは、一歩引いて考え事している加藤さんを沢山見れた。

増田さんと小山さんそしてカメラマンさんが談笑するシーンの後ろでサラッと戻ってきた加藤さん。そのままペットボトルに手を伸ばして開けてるんだけど、ギャップを手のひらで握るタイプなのね…。そしてある程度開けたら、最後は右手の指でキャップを回して外す。利き手でボトル掴むタイプかぁ〜なるほどなるほど。ちなみに閉める時は全部右手かな…。いやー、他のメンバーには悪いけど、加藤さんの指が気になって全然話が入ってこない(笑)でも、何回でも好きなだけ観られるから!(お2人のトークはその後堪能) で、その後のコヤマスのペットボトルの水の件! 「私たちは何を見せられてるの?」とつい思ってしまう程のゆる〜い映像(笑)これはもしかして、母性をくすぐられるかの試験映像で合ってますか?() そんなペットボトルの水で遊ぶ増田さんを見て「可愛子供だったんだろうなぁ〜」って、さては小山さんの母性もくすぐられてるね?そして6歳の姪っ子に重ね合わされている増田貴久さん34歳…。

ビニールが掛かっている部屋を見て「人を殺める部屋だね」と言う小山さん。めっちゃわかる…いつかの『NEWSな2人』で、たしか死体アートでゴミ袋に入ったことあったよね。だからそういう思考になったのかな?スタッフさんによると、今回のセットのビニールは未完成を表しているとのこと。「(だとしたら、そのビニールを)取った時が完成?」って感じで加藤さんが考えている時にスタッフさんからお呼びが掛かってしまう…!いや、謎過ぎるから!ビニールの真相を教えて下さい…。あと、加藤さんがビニールの部屋を見て「◯◯を作る工場みたい」って言ってたけどなんだったんだろう。ポンコツな私の耳では聞き取れなかった(泣)あと増田さんがビニールを取りに行くシーンで、裏では学校のチャイムが鳴ってて笑った。音はいらないシーンだからいいけど、学校の近くにあるスタジオってことなのね…。で、顔が映らないことをいいことに、小山さんを笑かせにいく加藤さん!「放課後かなぁ」ってボソッというのアカン〜。ちなみに、最終的にこのスタジオは小学生の近くということが判明。地方者には夢があるようにしか見えん。自分が通っている学校の近くにNEWSが来るとか胸熱でしかない…。

そして突然始まる小山さんのブレスレット紹介!めちゃくちゃカッコいいけど、どこのなんだろう。普通に欲しいデザインだった…。(もちろん加藤さんのイニシャルと誕生日を彫ってもらう!) NEWSのメンバーからもらった誕生日プレゼントを愛用している小山さん、さすが!メンバー愛!

印刷されているサビ部分の歌詞が、壺の形になっている件について(笑)それを見て「壺を焼いてるみたいになっちゃう」って!加藤さん!なんてことを!そういう所、好きだけど!() ちなみに『「生きろ」』(2018年発売のシングル)*5のサビは、イチゴ型(発売当時がちょうどデビュー15周年で、“1”“5”ということでAnniversary LIVEのタイトルも“Strawberry”だった)とのこと。

加藤さん×スタンドマイクをドアップで映すと、なぜか『ESCORT』のMusic Clipを思い出すのは私だけでしょうか…(笑)そしてやっぱり今回の撮影で、加藤さんの眉間のシワがまた一段と深く刻まれた気がするわ…。さすがにもういい歳だし、いい味出してくれてるから良いんだけど。

今回は、小山さんとカメラマンさんのやりとりが多い印象。小山さんの作品に対する思いから、芸能界の大先輩からのお話まで聞けるなんて…。最近NEWSも時々言っているけど、ジャニーズでデビュー組を上から数えるとそれだけNEWSが上の方にいるということなのかな。でも、これだけ長くやってきて、新しいことにチャレンジできることに感謝できるのってなかなか難しいと思う。やっぱりNEWSは好きだし尊敬できる。

 

【STUDIO LIVE RECORDING】(初回盤B収録)

サラッとレコーディングしたOKカットだけが入っているのかと思いきや、誰が選んだ曲なのかや選曲理由も教えてくれるなんて…!ファンのこと分かり過ぎてて逆に怖いね!?笑

『BURN』

冒頭の黒マスクの加藤さん…イケメンかよ……(泣)その後の加藤さんの話の時に黒マスクシゲアキが重なって頭が思考停止しちゃうから、何回か観てやっと理解した。「でもまっすー自分の声聴きたいタイプじゃん」って、増田さんのことを尊重して“音楽のことは増田さんに任せる!”みたいな信頼関係が見えて好きなシーン。小山さんの話によると、どうやらこの【STUDIO LIVE RECORDING】はMusic Clipよりかなり後に撮影された様子。小山さんの髪色の変遷は覚えていないけど、増田さんがまだ明るい髪色ってことはドラマ『ボイスⅡ』の撮影が始まってないってことだもんね。だから割と最近ではないのかも。オケを肌で感じて気持ち良く歌ってくれるNEWSを観ているとこっちも清々しくて晴れやかな気持ちになる。途中で止めることなく、魂を燃やして歌う姿はまさにLIVE!

『Champagne Gold』(加藤さん選曲)

いつものチームを集めての【STUDIO LIVE RECORDING】。今のNEWSとして見せたい曲を考えた時、加藤さんの頭に浮かんだのは3人になってからの新しいこの曲だった。『BURN』とはまた違うファンクなこの曲をバンドでやると、きっとお洒落な、大人な曲になるけど想像がつき過ぎないと思っての選曲。この曲を「インストだけで聴きたくなっちゃう、俺の歌いらねぇ」って言った加藤さん。だから通常盤の最後にこの曲のカラオケバージョンが入っているのでしょうか!?『ポタリポタリ』の加藤さん可愛過ぎるし、この曲難しくて選曲を後悔する加藤さんも可愛過ぎるしだな…。あと加藤さんの言い慣れてる「第164回直木賞候補です」も可愛いんだよ〜!コヤシゲ〜(泣)

想像の遥か上を行くNEWSのパフォーマンス。増田さんはかなり歌唱パートが多いし加藤さんは全部裏声でキツいって自分自身が言っていたしで、真剣な眼差しがよく見られた。ふっと表情が緩む瞬間はもちろんあるんだけどね。小山さんはというと、終始余裕が窺えていて凄く楽しそうに歌ってる。そんな中、セリフの所は真っ直ぐ誰かの目を見て言っているかのようなお顔で…苦しい……。

日はまた昇る』(小山さん選曲)

たしか、ラジオでもこの曲*6流していたよね。このコロナ禍で皆の背中を押したいと思っての選曲。涙を流すくらい心を動かすこの曲はまさに今、このご時世に聴くべき。

希望を持って明るく歌いたい、一緒に頑張ろうと伝えたい小山さんの気持ちが表れていた。表情から、歌い方から、そして選曲からも。何歳になっても、家族やメンバー、ファンとの愛を大切にして誰よりも言葉にしてくれている小山さんだからこその選曲だよね。目をつぶって、私たちの気持ちに寄り添ってくれているような気がした。

『SNOW EXPRESS』(増田さん選曲)

ずっと大切にしてきた曲。等身大の、今のNEWSにしか歌えないこの曲。その時によって、曲に対する考えというか思いというか、そういうものが変わるの、わかるなぁ〜と。つい人間って、その時の自分の都合の良いように物事を変えてしまう。でも、それはそれで面白いんじゃないかな?って。1つの曲でも色んな人が聴けば色んな解釈があるし、それはどれも間違いじゃない。音楽だって人間と同じで多面性があるんだから。その場で生まれる感覚を大事にして、まさにこの時にしか歌えない(もう今は歌えない)曲を残してくれてありがとう。

今までにない始まり方。かなりシンプルで緊張感のあるパフォーマンス。発売からもう10年以上経つ『SNOW EXPRESS』の新しい顔が見られて嬉しい。ラップも分割して、インストとこんな風に組み合わせるんだって、まだまだNEWSの可能性は無限大だなって感じさせられた。

まだやっていないことを見つけて、それをワクワクしながら届けてくれるNEWS。どう映っているかを気にせずに歌に集中していた彼らは、アイドルというよりかはいちアーティストだった。「大変だったけど楽しかった」その言葉が聞けたら私は満足。そんなNEWSを見届けられることが幸せだから。

【NEWS “STORY” その先へ】

最後に3仕様購入特典の、ストリーミング配信の感想を。これは『STORY』ツアーのオーラス、名古屋の様子。NEWSというかジャニーズ初のLIVEと生配信の同時開催で、メンバーだけでなくて周りの人たちの緊張感もひしひしと伝わってくる。ここまで共に闘ってついてきてくれたJr.から寄せ書きをもらい、最後の円陣。コンサートの裏側なんてここ数年LIVE DVDの特典でついてないから凄く懐かしかった。「続けていくことが大事」加藤さんの口から出た言葉。これはコンサートだけでなく、NEWSもって意味だよねきっと。私は、この気持ちを大切にしてここまで続けてくれたことに感謝します。ありがとう。

自分の、NEWSのこの成長を“筋肉痛”と言い表した加藤さん。分かりやすい例え〜!痛みを知っている分だけ強くなれるし、優しくなれる。さらに3人が大きくなって、3人になったことがマイナスなことではないと思えてしまうくらいに眩しかった。LIVEの最後の曲でNEWSへサプライズ。たっぷり3人の表情をまた見られるなんて。何度見ても心に来るシーン。NEWSが好きで良かったってもちろん思うけど、NEWSのファンで良かったとも思うんだよね。それだけNEWSのファンはNEWSを愛している。そしてNEWSから愛されているってこと。

最後の、ガイシホールでの『BURN』!燃え盛る炎の中、役*7で髭を生やした加藤さん=ヒゲアキの姿で披露した貴重な『BURN』。是非LIVE DVDにも収めて欲しいくらいのパフォーマンスで最高…!まさに“#NEWSしか勝たん”だわ。

 

アニメ『半妖の夜叉姫』2021年1月クールのオープニングテーマだった新曲『BURN』。テレビで放送されてから、シングルになって私たちの手元に辿り着くまでかなり長かった。Music Clipでは上着を着たりストーブに当たったりしていて、だいぶ前に撮影してたんだね…。でも無事に届いたよ。

本当は発売日にこのエントリーを投下したい所だけど、やっぱり色々聴いてから観てからやいやい言いたいし、今回は特典映像も盛り沢山だったしね。そして、この『BURN』発売日=舞台『染、色』千秋楽というのもあったし、まだまだ聴き足りない『BURN』をはじめとする収録されている曲全て!待ってろ!!これから嫌というほどもっともっと聴いてやる!!!(『BURN』ということで、最後は無駄に熱めのテンションでお送りしました〜笑)

*1:2018年発売のシングル『BLUE』のカップリング

*2:NEWSが2020年に4人でやるはずだったけど、3人で初めてやることになったコンサート名

*3:2020年発売シングル『ビューティフル / チンチャうまっか / カナリヤ』のカップリング

*4:『カナリヤ』は3人になってから

*5:加藤さん主演かつNEWSのメンバーが全員出演したドラマ『ゼロ 一獲千金ゲーム』の主題歌

*6:2015年発売シングル『チュムチュム』のカップリング

*7:世にも奇妙な物語』の『三途の川アウトレットパーク』

自担の頭の中を覗く【舞台 染、色】

※このエントリーは、舞台前日〜当日までのワクワクしている私の話がちょろっと、舞台の感想が途中から並んでいます。つまり、ネタバレ含まれています。ネタバレの部分からは分かりやすく間を空けて注意書きも入れていますので、ネタバレが嫌だけどそれまでの所は読みたいという方がいれば、お気をつけて下に進んで下さい。

本日6月30日13時公演が千秋楽なので、夕方くらいに感想を投稿しようと思ったら……まさかの、配信決定!ということで、配信のアーカイブ期限が終わってから投稿というのも考えたけど、やっぱり千秋楽は今日だったので投稿!

本の時点で自担の、加藤さんの頭の中を覗いているようなものなんだけど。なんというか、舞台の脚本を今回初めて書いたということで、演者にどんなセリフを当てるんだろうと、言い回しだけでもゾクゾクできるなぁ〜なんて、前日の仕事帰りに思っていた。なんなんだろう、この心の余裕は。実際に今仕事から帰りながらポチポチ打っているんだけど…今日の仕事ではあまりイライラしなかった。だって「私は明日好きな人の頭の中を覗きに行くんだから」って。なんか、こうして書くと気持ち悪い人みたいだけど(笑)とにかく、なんか無敵な感じ?がしていた。

そして当日…。朝早くに起き、私は仕事に向かっていた。午前中だけの仕事。休みを貰っても良かったんだけど、まぁ間に合うので休む理由も無いし。それにしても、仕事に行くにしてはオシャレをし過ぎている…。普段はデニム、Tシャツ、パーカーなのに、この日は下手したらそのまま現場に行ける格好。足元だけ普段通りなので“下手したら”と言ったけど、それ以外はイケる。化粧も普段と比べたらバチバチにしてるし、髪型もキッチリしてる。自分でも笑ってしまうくらいの気合の入りよう。いや「でもここでオシャレせずにどこでする?」って感じだし良いとしよう。ただ、普段の私しか知らない人はビックリでしょうね〜って感じ。午前中に会議だけ済ませて速攻帰宅。腹ごしらえして、意外と時間あったからスマホを充電しながらゆっくりして。出発前に髪型とお化粧を直してレッツゴー!いつもの最寄駅で電車を待つ。なぜか凄くドキドキした。

電車を乗り継いで、梅田へ。割と混んでいたけど、運良く座れた。梅田に着く直前に、チラッと会場の梅芸が!

一度行ったことがある*1けど、建物見ると気分上がる〜!駅からしばらく歩いていると、前を歩いているお姉さんのカバンにぬいぐるみが入っていることに気づく。関ジャニ∞ではよく見るけど、Jr.にもあるんだ…と思っていたら、会場到着。周りの女性たちが、建物をバックにアクスタやぬいぐるみと一緒に撮影会をしていた。なんて微笑ましい光景なんだ。そしてこれなら私も撮影してても浮かない!ということで私も写真を撮ってみた。

あ〜、楽しい!しばらくニヤニヤしながらヲタク観察をして、そして中へ。検温、手指の消毒を終えてからQRコードをかざす。発券されたチケットを取り、『染、色』のチラシを貰って座席確認!前後はちょうど真ん中あたりで、左右は思いっきり右寄り。公演は2時間10分あり、途中でトイレ休憩がないとのアナウンス。あと、開演してしまうと演出上入場できないタイミングがあるらしい。と、ここまで打ったので、そろそろ座席に着く〜。それではまた公演後に。

終わってすぐ、周りが感想や考察を語り始めた(まぁ連れがいたら話したくなるよね)。私は人の言葉を聞くと自分の思っていることがすぐ揺らぐタイプなので、速攻でイヤホン(音楽は流さず)をして早歩きで帰った。

 

 

 

 

 

 

 

 

※以下ネタバレ注意!※

 

 

 

 

 

 

 

 

感想を一言でと言われたら…『シゲシゲしい世界だった』かな。独特なんだけど、浮いてない。そう見えるのは、役者さん達の演技力の高さなのかなと。真未役の三浦さん、めちゃくちゃ透明感があって、体がしなやかだった。正門さん演じる深馬と躍りながら絵を描くシーンを観て、かなり身体能力高そうって思った。北見を演じた松島さんと原田を演じた小日向さんは、大学生のノリに見事にピタっとハマっていて(笑)加藤さんのセリフの良さもあるけど「学生時代にこんな風に友達と喋ってたなぁ〜」って思い出す位にリアルだった。杏奈役の黒崎さんはなんとこれが初舞台とのこと!そんな事を感じさせない位堂々とされていたし、サイトとかチラシの写真では日本人形みたいな美しさを感じたけど、実際はもっと可愛かった。特に声が、男性が好きそうな声だな〜って。滝川役の岡田さんは、このキャストの中で1番テレビで見てきた人。画面をそのまま生で見ている感覚で、少し不思議だった。

セットチェンジというものはなくて、キャンバスがステージになっている感じ。滝川先生の部屋(大学)にもなるし、杏奈や真未の部屋、病院、そして橋の下にもなる。スタッフさんは暗転しても舞台上にはいなくて、道具とかは全部役者の皆さんが運んでいた。特に最後の方のシーンは連携がバッチリで、観ていてスッキリ。まるで、ひとつのカメラだけで撮影したMusic Clipみたいな。全てが最高のタイミングで動いていく楽しさ。カンパニーの心がひとつになっていないと、あそこまで綺麗には揃わないと思う。そして音楽はかなりシンプル。透明な水に、インクがポタリポタリと落ちていくようなイメージの音楽は、世界観にとてもマッチしていた。音楽とライティングで場面転換もスムーズで、同じ床、壁なのに全く違う場所に見えたのは面白かった。あと、加藤さんが書いた“染、色”の文字が映し出されるのも良かった。やっぱり加藤さんの字は味がある。

原作よりも登場人物が多くて、それぞれの人生、関係性もセリフに多くあった。原作を読んだ感想を以前書いた*2のだが、この時は真未(原作では美優)のことを1人の人間として捉えていた。ただ、今回舞台としてこの作品に触れて、真未は深馬自身なんだと気づいた。橋の下に絵を描いていた時は、もちろん深馬が眠っている間なのはわかる。だだ、最後の方、滝川先生が犯人で捕まったから大学から居なくなったと思っていたけど、画家を目指すためにフランスに行っただけだったというのは、どこからが深馬の夢なのか……?確認したいからもう一度この作品が観たい。あと、深馬と真未が躍りながら2人で絵を描くシーンは、目がもっと欲しいと思ってしまった。どんどん出来上がっていく作品も見たいし、2人の表情や動きも気になる。

深馬の中にいる真未は情熱的で、かなりアグレッシブ。美術大学に入学して、1〜2年の頃の深馬の中にいた真未が4年になって再び出てきたということか。「作品に行き詰まった時は新しい風を吹かす」と滝川が深馬に言ったけど、これは深馬にとっては真未との出会いというか再会か。でもきっかけの1つとして杏奈の深馬への想いがある気がする。2ヶ月も会ってなかったけど、淋しくて突然(重いと思われたくないから“たまたま近くにいる”なんて言ってたけど)会いにきた。そんな杏奈のアクションからまた北見と杏奈が再開することになり、結局この2人の間には何もないけど、深馬は気づかない内に心のどこかで刺激を受けて真未を引き出してきたのかなと。

個人的に刺さったセリフがある。それは真未が深馬に対して発した「謙遜してるんじゃなくて自己防衛」。一見腰が低く見えて驕らない深馬だが、本当は自分を守っているだけ。2、3年前は絵が上手かった深馬。今はハッキリ言って、その時みたいには描けていない。でも周りの皆は「深馬は凄い奴だ」と言う。それに対して「いやいや、そんなことないよ」と謙遜……しているのではなく、自己防衛している。深馬自身も以前のように描けなくなっているのはわかっている。でもその事を周りに言うことはなく、ただ自分のプライドを守っているだけ。そんな深馬だけど、どこかで「このままじゃダメだ」「変わらなきゃ」と思っていたから真未が表に出てきたのかなとも思う。美術のことはわからないけど、同じ美大生である北見や原田から「この作品いいね」と言われるのと、何も分かっていない素人の杏奈から「この作品いいね」と言われるのは全く感じ方が違うのかなと。私だったら(もちろん心の中で)「何も分かってないくせに」と思ってしまうし…。

開演前のアナウンスで2時間以上もあると知って集中力持つかなぁと心配だったけど。大学時代90分の講義最後まで集中力持たなかった、いや、高校時代の50分でも持たなかった私が…。気付いたら最後だった。1回だけ、原作と同じセリフ(しかも最後の1文)があって「もう終わりかな!?」と思ったけど。ただひたすら正門さんの演技に吸い込まれていた2時間10分(正確には2時間15分)だった。正門さんってあんな風に叫ぶんだ、もがくんだ、呻くんだ……って圧倒されっぱなしだった。そしてあの最後の両手振り。可愛かった、ずるい。「家まで気をつけて帰ってください」って言うのもずるかったな。あと、満席で嬉しいし幸せだと言ってくれて「こっちのセリフだよ、、」とウルっと来てしまった。はける時も申し訳なさそうにゴメンねって感じの顔で両手を合わせていて、タレントとしてというか人として素晴らしい人なのでは?って思った。作中で杏奈から「深馬くんってどんな人?」って聞かれた北見が「仏みたいな人」って言ってて…まさに正門さんのことやんって。正門さんのアーティスティックな一面(ギターをされている所)はよく知らないけど、深馬と正門さんって似ているのかな〜。

と、冷静に感想を書いてみた。以下からは、どうでもいいことが気になってしまう私の癖を箇条書きで連発!(思い出した順なのでぐちゃぐちゃ)

・真未のスプレーは蛍光塗料なの?三浦さんの肌は荒れてないの?

・原田のカメラは本物?レプリカだとしても、どのメーカーのカメラを参考にしたのか?

・滝川先生のデスクはアンティークな感じがしたけど、アンティークな物を見つけたのか、それとも新品を購入して加工したのか。1番下の引き出しだけレールがついていたので、新品かなぁ…?味はすごくあったけど。

・深馬は白いキャンバスに絵を描いているていでいたけど、正門さん自身の絵の上手さは?

・深馬が倒れていたのは1週間と杏奈が言っていたけど、実際に倒れているところを発見されてから病院に運ばれるまでの時間はどれくらいなんだろう?

・北見が杏奈に惚れているのは確かだったけど、一切手を出さずにいたのは、北見が深馬を裏切るシーン、男が男を裏切るシーンを加藤さんは書きたくなかったのか?

・深馬が北見や原田と女心を語るシーンがあったけど、加藤さんの考えのみがセリフに詰め込まれているのか、それとも他の男性と実際に話をしてみたのか?

・杏奈が本当は深馬と自分の分しかビールを買っていなくて、でも大学にいるというから多めにビールを別のコンビニで買い足して気を遣っていたことに気づく北見はめちゃくちゃ人を見る目があるんだから、色んな女の子と遊ばずに、1人の子を幸せにしたらいいのに…そっちの方が向いてない?

 

3月に観劇した関ジャニ∞横山さん主演舞台『マシーン日記』以来の舞台となった。私より先に観劇した方の(ネタバレを含まない)感想をSNSで見たところ、結構セクシャルなシーンがあると書いている方がちらほら。そして、私は舞台へ行く直前に原作を読んだけど発売当時にも読んでいて、その時はかなりセクシャルな表現に驚いた。なので、テレビやドラマとは違うというのもあり「そういうシーンが来ても驚かないぞ!」と若干構えて観ていた。だけど、実際は(個人的には)ライトな感じだったし、もっと“子供は見ちゃダメー!”なやつだと思っていたけど、そんなことは無かった。自担が舞台用にライトな脚本にしたのか、それとも私の耐性が強過ぎたのか。*3 なので「そういうシーンがあるなら観ないわ…」と言っている人が近くにいるなら、ぜひ「大丈夫だから配信観て!」と言って欲しい。(まさかの宣伝!?)

あ〜あ!どうして加藤さんが観劇した日のチケットを私は持ってなかったんだろうね!?!?(知るか)

*1:2014年の加藤さん主演舞台『中の人』

*2:

ofxt-sgxk.hatenablog.jp

*3:ちなみにそのことをジャニヲタの同僚に伝えると「耐性ではなく、期待なのでは?」と言われた…笑

“ヒゲアキ”の真相『「世にも奇妙な物語」'21夏の特別編】』

世にも奇妙な物語』というものを、人生で初めて観た。自担のお陰でまた新たなテレビ番組を見る機会ができて、嬉しい。番組名やフジテレビの番組であること、タモリさんが出ている番組であることはわかっていたけど…“ほん怖”こと『ほんとにあった怖い話』との区別がついていなかった私。そのことを同僚に言うと「“ほん怖”は「ごろーさーん」ってやつよ」って言われた。しかもホラーじゃなくてただただ奇妙とのことで、自担のストーリーだけでなく、他の物も全て見てみようと思った。(感想は自担のストーリーのみ)

 

『三途の川アウトレットパーク』

まず、冒頭の寝顔が綺麗過ぎる!思わずうっとりしてしまったが、世間にこの寝顔を見られたと思うと悔しさが出てきた。そんな所で流れる“三途の川アウトレットパーク”の説明映像。この後にもモニターに映る映像が流れるシーンがあったけど、とにかくポップで笑ってしまった。テレビCMっぽいキャッチーな音楽もついてて、つい吹き出してしまった(笑)木村はそんな“三途の川アウトレットパーク”に驚きつつも、来世の姿を決めるクジを引きに行く。ひとつ前に引いていた男の来世は虫で、ひどく怒っていた。まぁ、その男の手には大金が握られていたのだから気持ちを察することはできる。その後、木村が引いたのは“人間”。周りは皆拍手をし、羨ましがっていた。木村は全然嬉しそうではなかった。これは「どうせ人間になった所で、持ち金がない」からなのか「今世の最後に犯した罪により、助かる命があれば自分はどうでもいい」と思っているのか…。

ちょっと脱線してしまうけど、個人的には加藤さんの走るシーンは…アカン。漂うシゲアキ臭が拭えない!約10年前の主演ドラマ『トラブルマン』から変わらない走り方!加藤さんを走らせるなら、もっと早く走ってるいるように撮ってください…。

ゴホン。(咳払い) え〜、真面目?な感想に戻ると、木村は自分の目にコンプレックスを抱いており、これまでの人生はこの目のせいで悪いことばかりが起こった。そんな中、病院で出会った芽生に「あなたの目私は好きだよ」と言われた。今までの人生、ずっとこの目のせいで怒られたり職をクビになったりで何度も最悪な目にあってきたけど、この芽生の一言で救われた木村。人間というものはマイナスな記憶が残りやすいけど、木村にとって芽生は初めて自分の目を「好き」と言ってくれた人であり、特別な人になったのだろう。

そして“三途の川アウトレットパーク”で出会った男の子、春。難病で海外へ行かないと治せない春は、自分のせいで両親が苦しんでいるのを感じて自らの命を断つ。病や事故による死にはお金が発生するが、自殺ではお金が出ない。つまり、春は無一文で“三途の川アウトレットパーク”にいた。クジを引いて来世は人間だと決まっていたが、なんせお金がないので才能も容姿も買えない。ただ、今世では病院で過ごすことが長かった春は、来世では外に出て野球がしたいという夢はあった。

木村が今世で死んだ理由を知って、悲しいような…でもどこか誇らしいようなと思ったけど、木村自身は人生に未練はないみたいだった。(途中までは)もっと誇りを持って生きていて欲しかったなんて思ってしまった。あの真実を知るまでは。刑事もののドラマだったら犯人なんて全然当てられないし、コンサートのセトリだって全く当たらない私は、今回も予想外の展開に目を丸くした。今までの経験から「無関係な人なんて出てこない訳がない」と自分に言い聞かせていたけど、芽生の治療費のために奪ったバッグの女性の息子が春だなんて。しかも、そのお金を木村が奪わなかったら春は家族とフランスに行き、死なずに済んだかもしれなかった。そんな事実を、来世人間行きの船が出る前に知った木村。芽生と春にこの事は語らず「先に行ってて」と2人を行かせ、木村がとった行動は……。クジで来世が虫になってしまった大金持ちの男に声をかけて、お金をくれたら来世で人間になる権利をあげると言ったのだ。そのお金で芽生には綺麗な瞳を、春には野球の才能をプレゼントした木村。芽生に対しては、自分のこの目を好きだと言ってくれた人で、そこから死ぬまで木村の人生は少し上向きになった。だから恩返しと意味もありそうだけど…。木村が犯罪を犯し、さらに死ぬことになってまで芽生の病気を治させたかったなんて…と“三途の川アウトレットパーク”で再会した時に、芽生に悲しい思いをさせてしまったことを知ったので、それに対しての償いの気持ちもあったのかなと。春に対しては、完全なる罪滅ぼし。出会った時に春の話を聞いて同情して?なけなしの全財産をあげたけど、それだけでは到底足りないくらいの罪を犯したと思ったのだろう。

三途の川が最後に映った時に芽生と春が居ないということは、木村の意思を尊重して来世に向かってくれたんだと思ってたら、あの目を持つ女性と、テレビに映る野球選手…きっとあの2人だね。木村はそれを確認しに、この部屋に来たのかな。虫という短い人生でこの2人に来世で会えたなんて木村はラッキーだと思う。それにしてもあの冒頭の虫が自担とは…。物語が綺麗にまとまってて凄いけど、私の感想はぐっちゃぐちゃで全然まとまらなかった〜。(滝汗)

 

以下は、どうでもいいことが気になってしまう私の癖を箇条書きで連発!(思い出した順なのでぐちゃぐちゃ)

・加藤さんの制服姿…。先生役もやっているのに、しかも33歳でまだ制服姿いけるなんて聞いてないよ!?やっぱり黒髪のイメージが強いのが良かったのかな?

・パチンコ屋の店員の姿を見た時、めちゃくちゃ『シャララタンバリン』のMusic Clip思い出した。カラオケ店員の“加藤くん”がフラッシュバックしたのは私だけ!?

・木村の態度に腹を立てたとしても、あんなに近くでお顔見られない!美し過ぎて怯まないのかな?と思ったら、どうやら相手役の方がこの件について触れていたという誰かの呟きを見た…。

・タバコ吸うなんて!と思ったけど、吸えなくて良かった。たとえ役でも吸って欲しくない…。

・加藤さんがカラコン着けるなんて珍しくない?今までどこかで着けてたことあったかな…?

・木村が死ぬ前までにどれくらい徳を積んでいたかはわからないけど、窃盗罪であの残金なら、殺人は残金ゼロなのかな?

・芽生の車椅子を押すシーン、走って車椅子押すなんてあり得ない…。そして車椅子を停める時になぜブレーキしないのか?風で若干芽生が動いてたよ…。

 

この物語は、とにかく発想が面白い。考えた人天才だなぁ。生きている人は誰も知ることができない世界だからこそ自由に描ける。きっかけは“自担が出るから”だったけど、観て良かった。自担のお陰で新たな世界がひらけた気がする。ありがとう、加藤さん。秋の『世にも奇妙な物語』も見ます!!

好きな人がいること【2】

早くもこのシリーズ、パート2がやってきたということは…現場があるということ!そしてなんてありがたいことなんでしょうか。(しみじみ) このシリーズでは、好きな人がいることで、自分が輝ける!”というフレーズを合言葉に、綺麗になるためサロンなどに行った際の体験談を載せている。前回のエントリーはこちら↓

ofxt-sgxk.hatenablog.jp

前回はNEWSのコンサートのためだったけど、今回は自担脚本の舞台『染、色』のために!「あれ、別に自担が舞台に出てるわけじゃなくない?」と思った方、鋭い!たとえ自担が出ていない現場だとしても、私的には自担のために綺麗になる理由があったのでサロンへ。理由は最後に書くとして、まずはまつげパーマに行ってきたのでレポート!

【まつげパーマサロン】

前回も行ってきたけど、今回は違うサロンへ。予約は今回もホットペッパービューティーで行い、なんとポイントで少し安くなるみたい!ラッキー⭐︎ 前回味をしめたまつげパーマ、またやりたい!現場の前にやるなら絶対まつげパーマ、気分が上がって女子力も上がるのがまつげパーマ!まだ1回しか行ったことがないので未だに何を基準にすればいいのかわからないけど、とりあえず前回のサロンの仕上がり、サービス、値段を基準に考えることに。前回行った後に母親から値段を聞かれて答えると「高い」とハッキリとは言われなかったけど、目を見開いて口をあんぐり開けていたのでこれは「高い」と顔で表現しているんだと受け取った。なので今回は前回より安いサロンへ。場所は前回と違うものの、通勤定期券で行ける範囲の駅近なお店というのは変わらず。ちなみに、前回は丸々1日休みの日に施術してもらったけど、今回は夜勤明け。土日だと人が多いし、現場の前の平日に丸々1日休みの日が無かったので仕方なし。店舗までの道順はわかりやすく、ホットペッパービューティーには“看板が出ていない”と表記されていたけど、普通に看板が出ていた。サロンに入ると、これが一般的なスタイルなのか、今回も前回と同様ネイルサロンと一緒になっているタイプだった。前回と同じくカルテ(!?)記入→消毒や準備→パーマ→仕上がり確認と、前回のサロンとほぼ同じ流れで進行。

〜カルテ(!?)記入〜

このサロンは初めてなので、カルテ(!?)記入から。なぜカルテの後に(!?)がついているのかというと…渡された1枚の紙には名前と電話番号、そして同意書(下の方に3行くらいの簡単なやつ)にサインをするだけだったから。この紙をお姉さん(帰り際に名刺を頂き店長さんだと判明)に渡すと「今まで化粧品でかぶれたことはないですか?」とか質問は幾つかあったけど、前回と比べるとかなり簡易的だった。パーマのデザインも、お姉さんの手描きの絵やジェスチャーのみで説明され、私は1回経験しているから良いものの、ここが初めての方で同じ方法の説明ならイメージしにくいかなと思った。もちろん、初めての方ならもっと丁寧に説明するのかもしれないけど…。あと説明が一方的で、前回の様な“一緒にあなたに合うデザインを考えましょう!”感は無かった。でも、何回も通っていて早く施術してもらいたいならそれでも良いのかなと…。ただ私は、少し不安になってしまった。

〜消毒や準備〜

ここは一緒で、まつげのデザインが決まったらベッドに移動。タオルケット的なやつを掛けてもらって、いざ施術。当たり前だけど、ここから目は最後まで閉じたまま。目の周りを消毒したら、したまつげを巻き込まないようにテープで目の下に貼り付け。「次◯◯します」と言ってくれたのはこの時だけで、世間話は一切無かった。変に緊張してしまい、顔(特に目周り)は力を入れないように努力していたけど、他はガチガチに…。

〜パーマ〜

特にパーマ液の説明は無く、そのままパーマに突入。前回とは違い、かなりパーマ液のにおいがキツくて美容院に居るのかと思うほど。特にしみたり痛くなったりはしなかったけど、前回とは明らかに違うパーマ液を使っているのがわかる。ツーンと鼻にくるあの独特なにおいを嗅ぎながらも、夜勤明けということでこの辺りから睡魔と戦い始める私。眠い…眠い……寝不足で頭痛がする………。実際はどのくらいかわからないけど、感覚では一瞬だけ寝た気がする。変に寝てしまったせいで頭痛が酷くなり、さらにパーマ液のキツいにおいでクラクラしていた。あと、やっぱり体を硬直させていたようで両指が痺れていた。

〜仕上がり確認〜

テープなどを取ってもらって目を開け、手鏡で自分の顔を見る。仕上がりは満足。“私まつげパーマやってます!”感は無く、自然な感じでカールしている。前回のサロンと変わらない仕上がりで、とても綺麗だった。まつげ美容液を塗布してもらい、ドリンクなどのサービスは無かったのでそのままお支払い。痺れる指をなんとか動かしながら、もたもたとお札を用意。今回は、野口さん4枚でお釣りがジャラジャラ。前回と比べると野口さん2枚分くらい安かった。お財布には優しい。

まつげ美容液はつけた方がカールが長持ちするなどのアドバイスはあったものの、まつげ美容液や他のアイテムを買いませんか的な話は一切無かった。私は自担に似て人見知りだけど、このサロンでは必要最低限の会話しかなく、私は淋しさを感じてあまり好印象は持てなかった。質問をされても私は「はい」「いいえ」くらいしか答えられなかったし、こちらからも質問をしなかったのであっさりと終わった施術。店員さんとは世間話も自分の話もしたくないという人にはピッタリなのかもしれない。冒頭で言っていた仕上がり、サービス、値段について前回と比べて仕上がりは一緒(パーマの落ち方はまだ判定できず)、サービスはあっさり、値段は安い!仕上がりは前回と変わらずで綺麗にカールしていたけど、やはりパーマ液のにおいが気になった。自宅に着いてもまだにおいがしつこくて、食欲もあまりわかなかった。入浴後(施術から約6時間後)からはにおいもマシになり、翌日には気にならなくなっていた。そしてサービスは、もう少し色々話をして緊張を解したかったのが正直なところ。なので、個人的に満足できたのは値段だけだった。ということで、次に行くなら前回と今回の中間くらいの値段設定のサロンにしたいと思う。

今回、なぜ脚本は自担が書いたけど、出演するわけではない舞台のためにサロンに行ったのか。それは、自担の加藤さんに恥ずかしい思いをさせられないから。脚本を書いたということで、多くのシゲ担が申し込んでいたであろう今回の舞台。だけど、主演は関西ジャニーズJr.のAぇ! groupの正門良規さん。関西に住んでいるのでよくわかるが、今関西ジャニーズJr.は波に乗っている。Jr.担でなくても、ひしひしと感じる人気っぷり。そんな関西ジャニーズJr.の正門良規さんの舞台、多くの正門担も申し込んでいるに違いない。そんなNEWS担以外のファンがいる現場に行くことなんて、デビュー組はカウコン以外無いんじゃないか。*1そんな中で、シゲ担として恥ずかしい格好はできない。コンサートでは好きな格好(ツアーTシャツとか)をしているけど、舞台は落ち着いたコーデが好ましい。正門担に対しては「シゲ担はTPOが弁えられる人達ですよ」と、シゲ担に対しては「加藤さんがタイプだと言っていた*2品のある人で居ましょうね」という意思表示をし、加藤さん(と、正門さんにもだね)に恥をかかせないようにしたい。コンサートの時は“好きな自担がいることによって自担のために綺麗になって、そして自分に自信もついて外見も内面も輝ける!”だったけど、今回は“好きな自担のイメージを自分が悪くしたくない、守りたい!”ということが言いたいエントリーでした。これでしばらくは現場が無いはずなので、次にこのテーマでエントリーを書くのはいつになるのかな〜(笑)

*1:大型音楽番組の観覧とかならあるけど

*2:アルバム『STORY』収録曲『Perfect Lover』最後の“NEWSのメンバーへのseven question”にて

あれから1年経ちました『さんまのまんま 初夏SP』

思いっきり仕事中のためリアルタイムで観られなかった『さんまのまんま』。ネットで大体の内容を把握していたけど、NEWSが音楽番組以外で3人でテレビに出ることが珍しいので単純にワクワクしていた。

予想通りさんまさんに終始イジられるNEWS。笑ったり困り顔になったりして、3人になったことをネタにするNEWSをずっと観ることになったけど、私は笑っていた。“楽しい”という気持ちこそは無かったけど、マイナスな、ネガティブな感情は無かったし、面白さは感じられた。これは、もちろんさんまさんのパワーもある。でも、NEWSのパワーもあったと思う。加藤さんのいう通り、定期的にメンバーが減っているのでずっと“新生NEWS”だけど、この1年ガムシャラに頑張ってきて「僕たちがNEWSです!」と胸を張って、ファンだけでなく世間にも言えるような心(メンタル)になったのかなと。本人たちも気にしていたNEWSの知名度はてなブログtwitterなどのSNSではもちろんというかむしろNEWSを知っている人しか居ないし、普段の私の周りの人も、私を知る上でNEWSは欠かせないので、当たり前のようにNEWSのことを知っている。そんな環境に居続けていると一般の知名度なんてあまり感じ取れないけど。それでも、職場に新しく入ってくる人に「NEWSって知ってます?」と聞き続けているとここ数年で「知ってますよ!」と言われることがグンと増えた。そりゃジャニーズにはもっと有名なグループがいるけど、NEWSはNEWSだから!知名度が高くなって、国民的アイドルと呼ばれる日だっていずれ来る。NEWSらしく、個人の仕事をグループの成長に繋げていくのを続けていればその日は来る。だってNEWSには小山慶一郎、増田貴久、加藤シゲアキの3人が揃ってるんだよ?私はこの3人を信じて応援するって、あの大阪城ホールで改めて決意したから。

と『さんまのまんま』を観た後にシャワーを浴びながらぐるぐると考えていたことを真面目に書いた。でもやっぱり観ている時の私は「好き!」「シゲ可愛い!」と小学生みたいな感想を発したり「さんまさんの前で腕を組むんじゃないよ!」と母親みたいに叱ったり(笑)あとはどうでもいいことに限って目がいってしまう私の悪い癖が出ていて…。グッズをさんまさんに見せている場面で「加藤さんのうちわだけ持ってもらえてない…」とか、加藤さんの本をさんまさんに見せる場面で「増田さんのうちわの上に本を置くんじゃない!」とか。あとは増田さんが考えた衣装をさんまさんに見てもらって1着余ってると言った場面で「そのスパンコール1つずつ売ってくれたら絶対買う!」とか、本当にどうでもいいことばっかり…。まぁこういう一見どうでも良さそうなことこそ面白いことを知っているからいいんだけど……でも、やっぱり「NEWSやさんまさんが発する言葉を汲み取って、即座に色々考えられる人間になりたい!」って思ってしまう〜!完全なる無いものねだり。自分にないものを色々吸収したいと思うことは大事だけど、自分にしかないものを大切にするのも大事だからね。なんかこうしていつもより少しセンシティブになるのは、あの日、NEWSが4人から3人になって今日(6月20日)で1年経ったからかな。普段あまり日付とか覚えてないタイプなんだけど、こればっかりは…忘れたくても忘れられない。いや、心のどこかでは忘れたくないのかも。メソメソダラダラと色々書きそうなので今回はこの辺で終わり〜!(そろそろブログの紹介文変えようかな…)