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担当に対する感情は、呼び方とリンクするのか

完全なる、個人的な研究。エントリーの内容から考えてタイトルを決めることが多いけど、今回はタイトル先行。研究テーマ(タイトル)をドドンと持ってきて、内容を書きながら自分の頭の中を整理していった。今回の研究テーマは!「担当に対する感情は、呼び方とリンクするのか」(タイトルそのまんま〜) 担当に対する感情、私の場合、根本的にある感情は「好き」である。しかし、周りの環境(まわりの人にどう思われたいか)や話す相手、自分が置かれている状況によって担当に対する感情は色々変わる。ただ、変わると言っても“好き”の範囲の中で変わっているので、他人から見たら何の違いも感じないかもしれない。でも、自担の呼び方はどうだろうか。もし、担当に対する感情で呼び方が変わるなら…周りの人が気づくかもしれない。今回はあくまでも私のケースなので、私と同じ呼び方をしている同担がいても、自担に抱く感情は全く違うかもしれない。「へぇ〜、こんな奴もいるんだな」くらいに思ってもらえれば。担当の呼び方、そしてその時の視点を考え、周りの環境や話す相手、自分が置かれている状況を整理していく。

担当の呼び方

まずは担当の呼び方を考えていこう。自担、NEWS加藤シゲアキさん。メンバーからもファンからも、1番メジャーな呼び方は「シゲ」だろう。私も例に漏れず「シゲ」呼びが1番多いと思うが、そんな自担を他の呼び方で呼ぶ時、私の感情はどうなっているのか…。ちなみにブログ関係では基本的に「加藤さん」呼び。なぜかというと、なんとなくブログ関係では冷静なヲタクでいたいというのと、他のグループのヲタクやジャニヲタ以外の人が読んだ時にもわかってもらえる様にする為。まぁコンサートの記録とか感情的になったり、ヲタクしか読まんだろうと思われるエントリーでは他の呼び方をしてしまうかもしれないけれど。

その視点とは

そして挙げていった自担の呼び方で実際に呼ぶ時とはどんな時なのかを考える。ファン視点?それとも母親視点?はたまた………考えれば考える程面白くてニヤニヤしてしまう。こりゃ通勤の電車の中で書いてたらダメだわ。完全に不審者。マスクしててもわかるニヤつき。通報される前にやめるか、家や職場で書き上げような、自分。

ということで、呼び方とその視点を整理した結果が以下の通りである。

 

1.ファン視点

「シゲ良いねぇ〜」

これがノーマルなファン視点。(のはず) 基本的には(私がシゲ担と知っている)非ヲタの友達と自担の話をする時、もしくはNEWS担と話す時によくなる視点。“NEWSの加藤シゲアキについて話したい時に使う傾向にある。コンサート会場などで友達の友達を紹介され、その人が同担だった時に相手が同担拒否だったらどうしよう…と思うことがある。もし同担拒否の人なら、あまり刺激して嫌な思いをさせたくないと思ってしまう。私自身同担拒否では無いけれど、同担拒否の人からしたらリアコよりもノーマルなファン視点で語られる方がまだマシだと思うのでこの呼び方にしている。(あくまでも私の考えだけど)

 

2.彼女視点

「シゲくんカッコいい!」

完全に、実写恋愛シミュレーションゲーム『NEWSに恋して』に引っ張られている。もう終わったアプリだけど、私の心の中にはずっと生き続けてるんだよ…。ラフなTシャツのシゲくんにスーツのシゲくん、浴衣のシゲくんも…。加藤シゲアキさんの彼女=シゲくん呼び”が自分の中で定着してしまって。シゲやシゲアキだとファンがよく呼ぶしね。特別な人には、その人だけの別の呼び方で呼んで欲しいよねみたいな。こんな彼女視点になるのは、心の中だけ。自担にリアコでは無いので、そこを周りに勘違いされないようにする為に口には出さない。ただ、1人で家にいる場合は堂々と呼んでる。あとは、音楽番組で頑張って歌っている姿を見て「シゲくん、上手かったよ!」なんて言う日も多々ある。

 

3.母親視点

「あらぁ〜シゲちゃん可愛いねぇ、よちよち」

バブみが出ている時の自担に対しての視点。『EPCOTIA ENCORE』の東京公演のMCにて「ヤダヤダ!終わりたくない〜」*1というシーンがあったけれど、この時完全に私は母親視点だった。今すぐ抱きしめて頭をヨシヨシしてあげたかったもん…。(当時自担31歳) 色々あって()自担がグループ最年少になったので、どんどんお兄さん2人に甘えちゃえ!そしてファンにも甘えちゃえ!毎月生活費送りたいヲタク沢山いるけどそのうちの1人は私です。

 

4.仲間視点

「ウチの加藤さん凄いでしょ?」

これは結構ひとつ目の“シゲ”呼びのファン視点と近くて、職場で話す時はこの呼び方が多いかも。職場には数人ジャニヲタがいるけど、それ以外の人にも知ってもらいたい凄いことがあるし、その人に理解できるようにあえて“加藤さん”と呼んでいる。常にヲタクを繁殖させようと、色んなところに仕掛けを置いているので、引っ掛かってくれる人いないかな〜なんて思っている。ちなみに、仲間視点というのはチームNEWS(NEWSや関係者の皆様、そしてファン)のことで。ウチ=NEWSなので、ジャニーズが好きな方になら、他グループのファンの人と話す時に使いがち。これとは別に、年齢を重ねてきてメンバー同士が「◯◯さん」と呼ぶ時が増えたので、その影響で“さん呼び”になることもある。ただ、加藤さんが小山さんを呼ぶ時のイントネーションが独特なので注意。「こ(↑)や(→)ま(→)さん」ではなく「こ(→)や(↑)ま(↑)さん」です。

 

5.信者視点

「シゲアキ様っ……!!」

もう、神々し過ぎて言葉を失う時、もしくは声が出ても「……ハッ!」と息を呑むことしかできない時の視点。ソロ曲での素晴らしいセルフプロデュース力を周りに知らしめたい時に使う。芸術性が高く、唯一無二の神だと思い込んでいる。毎回ソロを聴くたびになっているのかと言われるとそうではないが、2016年の『星の王子さま』や2017年の『あやめ』、2018年の『氷温』に2020年の『Narrative』は、制作過程からコンサートでの演出を含めで神です。間違いないです。

 

6.ゴリゴリのヲタク視点

「シゲアキくん大好き♡」

コンサート行った後に罹る、一種の病気みたいなもの。病に喩えているのは、普段私は全くこういうキャラではないからであり、それ以外の意味は全くない。普段の私とは全くの別人で二重人格を疑った事もある程。コンサート直後のツイートを後日見て、気持ち悪っ!とよくなっている。コンサート直後(当日〜3日程)は頭がおかしいくらい自担にゾッコンで、この期間はきっと俗に言う「頭お花畑」ってやつ。同担拒否とまではいかないけれど、心のどこかでは「シゲアキくんのことが1番好きなのは、この私なんだから!」と思っている。(わーお)

 

7.読者視点

「加藤先生流石です!」

小説家として活動、例えば賞を取った時になる視点。そういう所はあるけど、ゴリゴリの脳みそ担(自担の脳みそ、つまり思考のみが好きな人)では無いので、先生呼びはたまにする程度。でもこの呼び方は、自担に対して尊敬の気持ちが1番強い時かもしれない。私は文章書くのが下手くそだし、語彙力も無いから。賞を取るのももちろん凄いけど、書くことを仕事にできること自体が凄い。本人も言っていたけど、先生に大を付けて“大先生”にすると、からかっている感じになるのでご注意を。まぁメンバーとかバラエティ番組とかで“大先生”言われまくってたけどね…。

 

8.鑑賞者視点

「シゲアキ…美しい…」

顔が整い過ぎて、もはや芸術作品扱い。2015年に発売された、あのトンチキソングで有名な『チュムチュム』でのMusic Clipで「真珠の耳飾りの少女」を思わせる衣装…美し過ぎるやないか。絵画になるジャニーズは何人かいるが、そのうちの1人は確実に自担だ。ちなみに、“加藤シゲアキ”じゃなくて“シゲアキ”だけでひとつの固有名詞なんだよな〜。うーん、うまく説明できん。(説明放棄すな) 個人的には、DVD『pacific』で歌っているメンバー紹介ソング『VIBRATION』で増田さんが歌っている自担の紹介パート「成亮(シゲアキ)使っておおさわぎ」の感覚で呼んでいる。人名というよりかは、芸術作品として見ているので、作品名……。笑

 

9.逆ギレ視点

「シゲアキ、イケメン過ぎるのだが?(怒)」

ひとつ前のと自担の呼び方は一緒だけど、こっちは怒っていて。感情は逆(?)なのかもしれないけれど、根底にある自担を美しいと思う心は一緒かなと。ただ、こちらは自担がイケメン過ぎる現実を受け入れ切れておらず、キレてしまっている。ここ8年くらいこの視点になることが多いんだけど、これはきっと自担を見る度にイケメン度が増してて惚れ直しているからだと思う。いっつも私が想像する自担を超えてくるから、仕方ないよね。あと、自担にキュンキュンしているのを周りに見られるのが恥ずかしい時もキレている。そう、自担と同じく面倒臭い、天邪鬼な性格なので…。(一緒にするなっ)

 

10.と11.

「」「」

最後に、2つの呼び方。これは、昔Twitterのアカウント名の後ろに付けていたものと、ここ数年心の中で密かに呼んでいる呼び方。研究とはいえ、挙げるには恥ずかし過ぎるし個人が特定されてしまうかもしれないので控える…。(ただのビビり) み、皆だって、自分だけの秘密の呼び方あるよねっ!?ね!?(必死か)

 

ということで、今回の研究結果は…「担当に対する感情は、呼び方とリンクする!!!」担当の呼び方に関しては、自分1人だけでも色んな呼び方があるなと薄々感じていて。でも、改めて挙げていくと思ったより種類が多くて少しビックリ。なんと、11種類もあった…!そして、自分が担当に対して抱いている感情を冷静に考えるのも面白い。就活の自己分析の時にも感じたけど、自分を知ることって意外と面白い。予防線を張るみたいでアレだけど、今回の「呼び方と視点」が絶対という訳ではない。でもまぁ大体こんな感じで、きっと他の方も担当に対する感情と呼び方の組み合わせや、オリジナルな呼び方があると思う。是非「私バージョン書きますっ!」って方は、リンク貼り付けてもらったら伺います〜

*1:ビビット』でのテロップ