未来はこの願い叶う場所

So we can change the world

春を感じるジャニーズソング7選

もう桜散ってますけどー!?まだあったとしても葉桜かしら。あ、でも八重桜は遅めだし…(ブツブツ)

気がついたら春。お昼間は暑いけど朝晩は冷え込んで、油断したら風邪を引きそうだけどなんとかこのエントリーを更新(笑)前回までのエントリーはこちら↓

ofxt-sgxk.hatenablog.jp

ofxt-sgxk.hatenablog.jp

まだ4月だからセーフということで!色んなグループの春ソング、行ってみよ〜

 

Dear WOMAN』(2006)

Dear WOMANSMAP

この曲が使われていたCMの商品は“SAKURA”ではなく“TSUBAKI”だけど(笑)私の頭の中のCM(2022年春Ver.)は、当時のCMのイメージも残っていて、スーツを着た女性が主人公。4月、出勤途中に駅前の桜をふと見上げる、みたいな。自分がもう学生ではないので、新しい環境=異動(それか転職)と思った結果がこの曲。テンポ感も良いし歌詞も前向きだし、是非、通勤時に聴きたい1曲。

 

『次の春です。』(2014)

『がむしゃら行進曲』関ジャニ∞

歌詞に出てくるのは“僕”と“君”の2人。“君”を人情の街に置いてきて、“僕”は1人で東京へ。“君”の場所をハッキリと書いていないけど、ここはきっと大阪。歌詞に出てくる“あの夢”や“その夢”、私的には“また2人で生活すること”なのかなと。そう考えると、2回出てくるサビの最後が

ほら 気づいたら 次の春です。

から

もう 僕たちは 次の春です。

に変わっていて、もう一緒にいるのかとも思うけど、“僕”は“君”に、まだ不器用なラブソングを歌っている。だから、2人の関係や位置は変わらないけど、心の距離が近づいたのかなと。この歌詞は、色んな捉え方ができるから考えがいがあるし、色んなカップルの心に刺さってそう。この歌詞の中で春夏秋冬と出てきているように、四季を言う時に1番手にくるのはもちろん春。だからこそ“次の春です。”と表現されたのもあると思うけれども、もしかしたら、この“僕”と“君”が出会ったのが春なのかなと。出会いの季節、春。恋愛だけでなく、友情もあり。今年は一体どんな出会いがあるのかな……。

 

『ハルカナ約束』(2006)

Best of KAT-TUNKAT-TUN

春って、新しく何かを始めたり、自分を見つめ直したりする機会が多いイメージで。この曲の歌詞に出てくる“キミ”と“俺たち”。誰か友達を連想しても良いけど…もう1人の自分でもいいのかなと。1人で、理想の自分に向かって走る“俺”。

仮面をつけた大人が 同じ服で歩いてる

この表現が、初めて聴いた高校生の時から印象的で。「大人になったら、みんな同じような人間になってしまうのか?」「社会に出ると、歯車のひとつとして同じ働きしかしなくなる人間ばかりなのか?」と学生時代の私は考えていた。そして今、社会人の私はどうなっている…?

 

『花 えがお』(2012)

『JUMP WORLD』Hey! Say! 7

バレーボールでのデビュー組の彼ららしい1曲。どこか爽やかで、アクティブで、元気が出る。春といえば桜だけど、もちろん桜が咲く時期は限られていて。この曲は、桜が咲き終わって、でもまだ夏とは言えない時期(5月あたり?)のイメージ。当時二十歳前くらいの彼らの歌声に合ったメロディー、そして山田さんが書いた歌詞……。当時青年真っ只中の彼らが歌うこの歌詞は、ユニットやグループで育った人間ならではの表現な気がする。

 

春風スニーカー』(2006)

『きっと大丈夫』嵐

新年を迎える時もそうだけど、春も、なぜか心が新しくなって「なんでもできそうな気がする!」と言えば言い過ぎな気がするけど…とにかく、新しく何かにチャレンジしたくなる季節だと思う。そんな感情にピッタリなのがこの曲!特にサビの頭の

立派に胸張って言える事が全てじゃない 心で感じればいい

純粋に揺れ動く胸に素直に応えよう 誰にも責められないよ

がドンピシャで、今何かにチャレンジしようとしているあなたの背中を押してくれる!

 

『桜咲くColor』(2015)

『Sexy Power 3』Sexy Zone

学生の頃にタイムスリップ…!!そうしたら、数学の授業で“春”ד恋”=『桜咲くColor』って習いました。(まがお) こんな始まり方の恋、経験したかったけど…なんか少女漫画の世界観じゃない?でも、そんな(良い意味で)現実味が薄い世界観の歌詞でも成り立つのは、Sexy Zoneの顔面偏差値が高いから。だって、顔面国宝がいるんでしょ?強過ぎる…!!

 

AVALON』(2018)

『EPCOTIA』NEWS

NEWSの春の曲といえば、多くの人が『さくらガール』と答えるはずなので…あえてこちらを選曲。この曲自体好きなんだけど、コンサートでの演出も最高で。特に良いところがあるんだけど、シゲ担ならもうこの時点でどこのことかわかるだろうし、全力で頷いてくれているはず(笑)そう、サビとかで舞っていた桜の花びらを、後奏の間に沢山かき集めて…手の上にこんもり乗った花びらを、最後の最後にフッと息を吹きかける。その光景がもう………(一旦言葉を失う)………(もう少しお待ちください)………美し過ぎるのよっ!!!こんなところにユートピアがあるなんて。是非コンサート『EPCOTIA』(『EPCOTIA ENCORE』でもOK)の映像を観て欲しい…。

 

 

春から連想する桜の曲もあったけど…新しい環境で生活したり、そうでなくても新鮮な気持ちになったりと、そんな清々しい心を表現しているような曲も選んだ(つもり)。皆さんが思う春ソングはあったでしょうか…?タイトルからじゃ春ソングだとわからない曲もあるし、このエントリーが誰かの新たな春ソングと出会うきっかけになりますように…。

深く考えずに自担を浴びようとしたけど無理だった【舞台 粛々と運針】

この春から仕事環境が変わって、心の中で不安の渦が常にぐるぐるしている私…。まだおさまることを知らないコロナという存在は、当たり前になっているものの不安要素のひとつであり、楽しみを物理的にも精神的にも制限する厄介もの。そんな日常に光を差してくれるのが…現場!1つ前の週にはKAT-TUNのコンサートにお邪魔したのに、1週間も経たずして次は自担である加藤さんの舞台。昨年の『モダンボーイズ』は残念ながら公演中止になってしまったので、舞台で加藤さんを観るのは2017年の『グリーンマイル』以来。ワクワクだけではない、なんともいえない緊張感も引き連れて会場へ…。大阪城ホールに行く時におなじみのJR環状線に乗る。コンサートと違って舞台なので、同じ現場に向かっている人たちがきっとこの電車にも乗っているはずなのに…見た目じゃわからない。グッズでトートバッグもあったけど、コンサートと比べたら買う人は少ないだろうし…。初めての森ノ宮ピロティホールということで、ホームページを見たり地図で位置を確認したりしたけど、道が心配になってきた。だけど、駅前で信号待ちをしている時の前にいる女性2人…なんだか自分と同じ匂いがする。これはもしや…ということで、時間もあったのでまさかの勘を頼ってみることに(笑)すると、あっという間に見えたクリーム色の建物。これが!あの!

f:id:ofxt_sgxk:20220413213042p:image

(はじめまして、ピロティホールさん!)

f:id:ofxt_sgxk:20220413213057p:image

古き良き劇場という感じで、2階席は無いけど天井はかなり高くて迫力があった。A列からまさかのZZ列まであったけど、後ろの方でも観やすくて良い!椅子も、2公演観劇したにも関わらず痛くなりにくかったし、ありがたや…。駅からも近いし、また機会があれば来たいと思える会場だった。

お昼の公演は、フォロワーさんから譲って頂いたチケットでの入場で、夜の自分のチケットよりも前の席だった。公演の合間には、フォロワーさんたちと合流して駅の方まで戻ってベンチでお話したり、キューズモールの喫茶店に入ってお話したり。とにかくジャニヲタワールド全開のトークが楽しくて、聞いているだけでも幸せを感じた。舞台の感じ方は人それぞれなので、あまり舞台自体には触れず…この1年くらいで行ったコンサートの話が多かった。夜の公演も終わると、またフォロワーさんと合流し、駅まで向かった。一回り以上歳下のペーペー小僧もお供させて下さるお姉様方、優し過ぎる(涙)

開演時間に鳴る、時計の“ボーン”という音。普通なら(?)“ブー”と、ブザーがこもったような音が鳴るはずなんだけど…。演奏者2人がステージに登場し、演奏が始まる。独特で、幻想的で、天才が考える脳みそ覗き込んでいるのか、はたまた、人間の神秘に足を踏み入れたような音楽…。

登場人物は関西弁の夫婦、標準語の兄弟、そして謎のお婆さんと幼い女の子…?夫婦と兄弟は靴を履かず、お婆さんと幼い女の子は靴を履いていて。それぞれ、場面交代をしながらペアで会話をしている。夫婦は子供を作らないことを条件に結婚したけれども、もしかしたら妊娠したかもしれない状況(生理が来ない&今までにない体の違和感があるものの、まだ病院で診てもらってない)で、兄弟は、母親が入院していて久しぶりに会い、母親が亡くなった後の話をしている状況で、謎のお婆さんと幼い女の子は桜の話をしている。

夫婦の子供がもし出来ていたらの話と同時進行で、その家のどこかから子猫の鳴き声がしていて…妻は夫に子猫を探してとお願いするも、小動物が嫌いな夫は、見つけても捕まえられないという。対してお腹にいるかもしれない子供は…夫は“お父さん”という役割ができて実は嬉しいけど、妻は“良いお母さん”になれるか不安だから産みたくないと。妻の年齢が38歳と、世間で言う“ラストチャンス”*1だからとか、子供を自転車の前に乗せたらガニ股で漕がないといけないから嫌とか、最初はお互いになかなか本心を言わなかった夫婦。だけど、標準語の兄弟の会話と話が交差していって…。彼らは彼らで、未来の話をしていた。40代になってもコンビニでバイトをして、学生時代の同級生には「時間が止まっている」「化石だ」と言われている兄と、就職して結婚して、まだ子供がいない弟。彼らの母親は病気で入院していて、この先母親が死んだら…お金やら実家(持ち家)やらを分配しなければならない。先に夫を亡くしている母に、恋人らしき人物が最近できたようで、戸惑う兄弟。しかも、母親が「尊厳死」というワードを口にしたのでさらに驚く2人…。結婚せず彼女もいない兄は、亡くなった父に似ていて激昂しやすく、変なこだわりもある。一方弟はわりと常識人で、父や兄とは対照的に冷静。…というか、2人が激昂するので冷静にならざるを得ないというのが正直なところ。だけど、そんな彼も叫んで怒りを露わにしたシーンがあった。それは、兄からの「子供がいればなぁ〜」+母からの「孫の顔が見たい」というセリフを、度々言われた時のこと。妻との間には子供がいないが、先程の夫婦のように、子供を持たないことが結婚の条件だったのか?それとも他の理由があるのか?私も鑑賞中に色々考えたけど、幾つも思いついて逆に頭がこんがらがった…。とにかく理由が何にしろ、家族でも言いにくいことなんだろうという結論に自分の中でなった。実際は、妻に子宮筋腫という病気があることだった。子宮筋腫自体が生活に悪影響を及ぼすことはないが、筋腫が出来ている場所が悪いので…子供を産もうと思ったら、まずは筋腫を取り除かなければならないということだった。妻として、旦那にはもちろん話すけど義理の家族(しかも異性)なら特に言いにくいこと。なのに兄は「何で言ってくれないの?」と…。その時「人には言えないこともあるんだよ!」と感情的になった弟。単純に言いたくないとか、家族に心配をかけたくないとか、理由はそれぞれあれど、家族にすら言えない、言いたくないことは誰しもあるんだと改めて思った。

謎のお婆さんと幼い女の子、物語が始まってしばらくは一体2人が誰なのか、どういう立ち位置なのかがわからなかったけど、物語が進むにつれ何となく察することができて…。2人はずっと何か裁縫をしながら話をしていて、お婆さんが幼い女の子に色々この世の世界を教えてあげている。お婆さんは標準語の兄弟の母親で、幼い子供はきっと関西弁の夫婦の子供…。会話を聞いていて、お婆さんは標準語なのに女の子は関西弁だということに気づいた。そして、始めの方で書いたように、他の人物とは違ってこの2人は靴を履いていた。それはきっと、この世に居ない2人だから…。もうこの世に居ない人(全身)を想像する時、確かに靴を履いているかも…!と私は思ったので、この世に居ない人達なのかなと。お婆さんの方はセリフで「私の子供たち」とあったので確実。幼い女の子は、きっと母親のお腹の中でまだ人にもなり切れていない状態、まだ命とも呼べない物体の状態なのに無理やり外に出されたから、桜すら知らないんだろうなと。そして、裁縫のことを「チクチク」と表現することを疑問に思い「タクタク」じゃダメなのかと言い出して…お婆さんが「チク」女の子が「タク」と、2人で「チクタク」と時計の針が進むような音に。

未来という、まだ見ぬ子供の話をする夫婦。そして、未来という、母親が死んだ後の話をする兄弟。家族構成や年齢は違えど、自分の立場や思想と被る所もあり、つい、自分の立場になって考えてしまった。

とにかく、最後まで走り抜けて大千秋楽を迎えられたことに感謝だし、お疲れ様でしたと言いたい。このご時世、また大阪公演が中止になったり、そもそも全ての公演が中止になったりする可能性だってあった。けれども、キャストをはじめ、スタッフさんや会場の方々、そして観劇者が守るべきものを守った結果、最後まで行くことができたのだと思う。

今まで、いくつかの舞台を鑑賞してきたけれども、今回のような会話劇は初めて。一切セットチェンジが無いのに、音やライティングや方言で区切りをつけ、会話と演技で見えないセットが見える…。キャストは、河村花さんだけ存じ上げなかったけれど、それ以外はテレビで観たことのある方々で。最近のドラマや、好きなドラマに出ていた方ばかりで、かなり胸が躍った。

当初目標にしていた“深く考えずに自担を浴びる”なんて、舞台では到底無理な話だったのに…どうして観るまで気づかなかったんだろう。実際の年齢よりも6歳上のアラフォー男性の一(はじめ)を演じた加藤さん。しかも未婚で彼女すらいないし、定職につかずずっとコンビニでバイト…。実家に住み着いてるし、いわゆる子供部屋おじさんってやつ?彼としては、それなりに楽しく有意義な人生だったけど、人は1人では生きていけなくて。嫌でも誰かから生まれてきたわけだし、生きているか死んでいるかは別として、家族という存在が全くいない人間はこの世にはいない。人は人に影響を与え、影響を受ける。だから人生はそうそう上手く行くわけではないし、面白い。標準語の兄弟も、関西弁の夫婦も、一般的などこにでもいそうな家庭。そんな家庭の、家族の生死で人生の分かれ道に立たされる兄弟と夫婦の物語…。家族が亡くなったり、新しい命が生まれたりするということは、家族の形が変わるということ。その変化を、どう受け止めようか。

*1:今や40代の出産は普通だけどね…

今年は桜の季節に会えました〜一般のチケットで入ったら席はどこ?〜【KAT-TUN LIVE TOUR 2022 Honey 大阪】

※セトリのネタバレはありません※

職場の同僚Sさんはこう言った「KAT-TUNのコンサートは、1名義1公演は当たりますよ」と。だけど、私と2連で申し込んでくれた同じく同僚のYちゃんからは「KAT-TUNの大阪落選した」とLINEが。1番近い所が落選するのは今まで何度もあったけど、やっぱりなんだかもどかしい。「こんなに自分の近くまで来ているのに、会えないのか…」と思ってしまう。でも、そんなことを言っても仕方がないし、別の友達Mが名古屋に当選したので1回は行けるし。今回大阪が外れたのは、「アルバムを聴き込んでからコンサートに来い!」というKAT-TUNからのメッセージということにしよう。

そう思って過ごしていたら。3月下旬にYちゃんから「KAT-TUN一般取れそうだけどどう?」と。そりゃ、行くに決まってるだろー!!!ということで、行ってきましたKAT-TUN大阪3日目。いつも通りライダースを着て、hyphenさんに馴染むような服装で(笑)まぁ黒色大好きだからコーディネートを組むのは簡単だけど。

当日、昼ごはんを食べてからの出発。大阪公演はゆっくり出発できたり、昼夜公演通して行けたりするから良い。普段乗らない電車に乗り、大阪城ホールへ向かう。窓の外を見てみるとあいにくの雨だけど、堤防の桜が綺麗だった。大阪城ホールの近くも綺麗かな…なんて思っていたら、わりとすぐに着いた。晴れていたらもっと良かったんだけど、近くを散策しながらYちゃんを待つ。

今回は一般のチケットなので、引き換えが必要とのこと。数年前に初めて立ち見席を経験して、長年ヲタクをしてきてまだ初めてのことがあるのかと思ったけど、一般のチケットでコンサートに入るのも初めてだったわ。Yちゃんからチケット代を聞いた時「金額間違えた?」なんて思ってしまったけど、一般だったからいつもより高かったんだよね…。一瞬でも疑ってしまってごめんね、とここで言う。お昼ご飯を食べてから出発したにも関わらずお腹が空いたので…マクドナルドで腹ごしらえ。この季節といえばの、てりたまバーガーとアップルパイをお腹におさめて会場へ。

f:id:ofxt_sgxk:20220406125125j:image

入場口の横にあるテントにて、5個の確認事項にチェックを入れ、氏名と連絡先(電話番号)を記入。その後、入場の列に並び発券へ。QRコードを読み込む機械でバーコードも読み込めるの知らなかった。肝心のお席はというと、スタンド19列目!大阪城ホールは22列目まで(立ち見は除く)だから、かなり後ろの方だった。でも、座れる席があることにまず感動した(笑)

※コンサートの内容はまた後日

コンサート中、ほぼずっと後ろの4連がうるさかった。10年以上コンサートに行っているけど、こんなことは初めて。コンサート中だから、KAT-TUNが歌っている時も、躍っている時も、映像の時も…叫ぶレベルで話をして耳障り。唯一静かだったのがMCの時かな。途中から、スタッフさんに声をかけに行こうか迷うくらいに迷惑だった。コンサートが終わった途端に、走って退場して行ったし…まぁ電車の時間とかあるのかも知れないけど、コンサート中の態度を見てしまうと“ルールが守れない人たち”と勝手に思ってしまう。

…と、こんなこともあったけど、この人たちのせいでせっかくのKAT-TUNのコンサートを楽しめない方が悔しいので、途中からコンサートが終わるまで完全無視。KAT-TUNの歌声、躍り、映像や演出なら、どんなに後ろがうるさくてもその声を簡単にシャットアウト出来たし。KAT-TUNのコンサートという最高な場所に来たという心の余裕からか、はたまた関西の“他所は他所、うちはうち”精神が現れたか……。どちらにせよ、途中からは前面に全集中!!!最高のコンサートだった。珍しく大阪がツアー1箇所目ということで…次に伺う名古屋公演ではどんな進化をしているのかが楽しみ。それまでアルバム『Honey』を中心に、KAT-TUNの曲を聴きまくるぞ〜!!!

今年16周年の彼らがAmazonで無料ライブ!?【Amazon Music Live:KAT-TUN】

3月29日発売のアルバム『honey』の発売記念ということで、KAT-TUNがデビュー記念日に生配信イベント!まずはKAT-TUNの皆さん、そしてhyphenの皆さん…デビュー16周年おめでとうございます!(いやー、1週間あっという間に過ぎてしまって、気付けばもうアルバム発売日も過ぎてしまってたわ…。ってことで、アルバム発売もおめでとうございます!) 普段ゲーム配信を観ることが多いので、Twitchは既に登録済みで…。事前準備をしなきゃと思っていたけど、何もしなくて良かった(笑)最近生活環境が変わったので、周りを気にすることなく1人で気軽に生配信観るぞー!!!

Ain't Seen Nothing Yet

始まりはこの曲。もうイントロから最高で、ツボにグサグサ刺さってくる〜!生花をそっと添えたくなる程、大人で上品なメロディー…。中丸さんのポーカーフェイスがたまらん。(じゅるり)

STING

今に始まったことじゃないけど、絶対に製作陣の中に、KAT-TUNに半音歌わせるの好きな人いるでしょ…。リズムも良過ぎるし。でも、10年くらい前の彼らにも似合いそうな曲でもある。

Womanizer

第一印象では、歌い出しの掛け声のあたりとかも含めて、なんかSMAPっぽい曲だなと思ってしまった私です(笑)色褪せないロバ丸の記憶と、加速する亀梨さんの色気…。サビのあの振り付け、コンサートできっとみんなでやるんだろうなぁ〜。

Love Supply

中毒性のあるイントロから始まり、落ち着きの中にも抑えられない鼓動を感じるメロディー。コンサートのリハで(?)喉を酷使しているのか、枯れ気味な中丸さんの「Supply」。いつもの中丸さんの歌声と別物になっていて、それがまた良い。いつもの澄んだ歌声の「Supply」も聴きたいけれど。

Prisoner

サビ直前の上田さんパートが特に良き。少し顔をしかめ、顎を上げて歌い上げる。更に、それと同時に美しいフェイスラインも拝められるだと!?そりゃ、上田さんの虜が絶えないわけですわ…(しみじみ)

We Just Go Hard feat. AK-69

シングル来た〜!もっと派手な特効が欲しいけど、それはコンサートまでお預けってことかな…。間奏の、下からのアングルが良き。跳びはねる振り付けの中丸さん可愛いし…あれは(黒い)天使かな?その後のシンクロダンス、上田さんと亀梨さんのワルいお顔と、中丸さんのポーカーフェイス!これこそKAT-TUNを表現しているし、自己紹介しなくてもここを見たらそれとなくKAT-TUNのことがわかるはず(笑)

CRYSTAL MOMENT

いや、櫻井さんが作詞に加わっているのは聞いてたけどさ…。歌い出しからマジでサクラップだったわ。上田さんの、嬉しさ満開の歌い方よ…。全身に、歌声に、嬉しさがもうこれでもかという程溢れてるんだから。曲自体疾走感ありまくりで、めちゃくちゃ聴きやすい。その疾走感と上田さんの嬉しそうな顔……これを生で聴ける、観れると思うとワクワクする。

ということで、遅れてしまったけど改めておめでとうございました。15周年イヤーは終わってしまったけど、このまま、いやもっと盛り上げていって欲しい!今年はどんなKAT-TUNになるのだろうか…コンサートが楽しみで仕方がない。

あの安心感を、もう一度【NEWS LIVE TOUR 2020 STORY DVD】

STORYの円盤発売日発表に盛り上がった2021年のクリスマス。素敵なクリスマスプレゼントをNEWSから貰ったにも関わらず、他のことでバタバタしているうちに迎えた1月下旬。仕事からの帰り、電車に揺られながらふと思った。

「あれ、私STORYのDVD予約したっけ?」

………してないしてないしてない!!!気付いて青ざめながらもすぐにAmazonで見てみたけど、なんと、銀テープ付きの円盤は(予約)完売。家に帰ってすぐに、タワレコのアカウントを持っている母のスマホを使ってタワレコを見てみると、まだ銀テープ付きの円盤が残ってる!ということで、即予約。ふぅ、なんとか予約できたぜ。(滝汗) 良い子はもっと早くから予約しておこうな。

そして迎えた2月9日発売日…の前日の2月8日(笑)近所のコンビニで無事にフラゲ完了!なんと、仕事のシフトが変わったことにより、フラゲ日と発売日が休みになるという素晴らしい奇跡!…にも関わらず、別件でバタバタしていて全然観れないという。とりあえずドキュメンタリーとMCダイジェストは観たので、そちらの感想を。本編は、後日追記ということで…!(段階的に更新されるかも) ※3/12追記

【本編】

当選、入場と同時に発券、そしていざ座席に着いても(本当にコンサートが開催されるかという不安は拭えたけど)新しい形のNEWSに対して自分がどんな気持ちを抱くのかが分からず、知るのもどこかで怖がっていた。けれども、暗点して映像が始まると、テーマパークの開園をゲート前で待つような、いつものコンサート前のワクワクを感じていた。

STORY

胸に手を当ててステージに向かう加藤さん。3人がステージに上がると「やっとここまで来た」「ついにSTORYが始まる」「よし、やるぞ」というように(鉤括弧内は完全なる私の妄想)目を合わせてお互いの気持ちを確認して……歌い出す。

SUPERSTAR

緊張感たっぷりだけど、勇ましさも感じる加藤さんの歌唱。一方で小山さんは微笑んでいて、これぞコヤシゲ…。大サビ前を歌うことになった加藤さんだけど、堂々と歌い切る姿がカッコ良過ぎる。最後の方で、増田さんについて行きかけた(?)加藤さんがいたけど、きっとこういうのも変更になってて大変なんだろうな…。

トップガン

大阪で加藤さんが正面に来たのを思い出して、息が止まりそうになった(笑)加藤さんの独特なダンス、特にこの曲ではBメロの指先の動きが堪らないので、引きで映っていたとしても目が追いかけてしまう〜!

SEVEN

曲中は手拍子やペンライトを振るくらいしか意思表示が出来ないファンの代わりに、Jr.が出てきて盛り上げてくれている。当時は声が出せながったけれど、円盤では当時の気持ちを思い出しつつ小山さんの煽りでノることができて、コンサートの醍醐味を味わえた。

「生きろ」

イントロが流れて、個人的に心構えができていなかったので焦っていたなぁ。でも、いつも魂を削って歌っているこの曲を…序盤は優しい顔をしながら歌う場面もあって驚いた。

Perfect Lover

ライティングのせいか雰囲気が『Silent Love』に似ていて気分が高揚する。加藤さんの、大サビ前の裏声が聴いていて気持ちが良い。

U R not alone

上から映るステージ。花道にハッキリとクローバーが浮かび上がっていて、アリーナに一緒に入ったYちゃんに教えてあげた記憶が。NEWSの目線、そしてその先にいるファンを観て、声が出せなくてもNEWSとファンがひとつになっているように感じて胸が熱くなる。歌詞の言葉通りに、逃げたり諦めたりして、結局くっつくシゲマス。増田さんが来てくれるのを満面の笑みで待つ小山さん。こんなご時世でベッタリとはくっつけないけど、NEWSらしい一面が。

増田さんソロ。短い時間で切り替わり、別人になるのやっぱり凄い。私の語彙力では、ただただ凄いとしか言えない…。増田さんの歌唱力も凄まじく、世界観に一気に吸い込まれて行く。一瞬誰の円盤を観ているのかわからなくなる。(ジャニーズの円盤しか持ってないのに)

Narrative

鼓動に合わせて反応するような動きから始まる加藤さんのソロ。予想とは違ったラフな衣装(次の衣装との兼ね合いもあるかもしれないけれど)に、NEVERLANDの『あやめ』を彷彿とさせる芸術的なダンス…。加藤さんの世界観を旅する数分間、美しさや清らかさ、そして人間らしさをひしひしと感じて、最後にセットに落ちていく加藤さん。会場で見ていた時は、この最後の演出にハッとする周りの人の反応が面白くてたまらなくて。それを楽しみにソワソワとソロ曲を見ていたので、他の演出をじっくり円盤で観れて良かった(笑)

チャンカパーナ

Jr.が躍る中、真ん中からスッと上がってきた3人。笑顔はなく真剣な表情だけど、曲が始まると笑顔が見られるコヤマス。加藤さんはその真剣なお顔のままだったけど、歌っていくうちにチラッと笑顔に。2番はJr.も歌って、それを見守るNEWSの微笑みが優しい!良きお兄さん味が過ぎる…。

君の言葉に笑みを

そんなお兄さんNEWSと弟Jr.が振り付けを教えてくれるところから始まる。NEWSとJr.のやり取り、コヤマスのやり取り…可愛いが渋滞してる。ただでさえ皆の夢で溢れていて幸せ過ぎる空間なのに、こんなに優しさや愛を供給されたら過剰摂取でどうにかなりそう(笑)

STAY WITH ME

コーデュロイの質感と、キャメル色(?)が凄く合ってる…さすが増田さん。小山さんが座ってるから、あの細い足首がチラ見えしててそれもたまらん!ファルセットが響き渡る感覚も痺れるし、サビでオクターブ下を歌う小山さんの歌声が温かくて、ずっと、聴いていたくなる…。

何度でも

可動式のスクリーンの中でJr.と歌うNEWS…。スクリーンには映像が出ているのに、その中の人も見える。生で見て「どうなってるの…?」と思ったけど、DVDで観ても分からなかった(笑)

Silent Love

改めて見ると、この衣装でこの曲を歌うことに驚くけどなんかしっくりくるという不思議現象。赤色のライティングによって、衣装のキャメル色の優しさが良い意味で削ぎ落とされているような。NEVERLANDで観た時も“大人でセクシー”と感じたはずなのに、より一層セクシー…なんだけど、紳士感もプラスされててたまらん!最後にNEVERLANDの列車が走っていくのもズルい演出。

Love Story

サビ前のコヤシゲ何!?両腕広げてクルクル〜って、高音歌ってる増田さんの後ろで何してるの可愛過ぎでしょ!!この甘い甘いラブソングを、Jr.無しで3人で歌ってるのも愛されている気がして良い。間奏で、振り付けを皆でやろうとNEWSが言ってる感じだけど、私は1発では思い出せなかったような?そしてDVDを観てまた「あぁ〜こんな振り付けだったなぁ〜」ってなってる(笑)

STAY ALIVE

小山さんソロまでの間隔が短い!早着替え小山さんずば抜けてるわ…。導入からイケイケ過ぎるし、Jr.を従えてる感もたまらん。なのに!なのにあのサビのクマさんみたいな可愛い振り付けヤバい〜!生で見た時からずっと言ってるけど、あの振り付けの小山さんの破壊力凄いんだよ…。

Dragonism

この曲に入る前の映像の中で「あ、ここできっと彼のソロ曲に行く予定だったんだろうな…」と思った所があったけど、うまく繋ぎ合わせてこの曲へ…。可動式のスクリーンに雨が降り、ドラゴンがスクリーンや真ん中のモニターを自由に飛んでいる。この曲から加藤さんの髪型がガラっと変わるのも、コンサート後半戦の楽しみのひとつ。

夜よ踊れ

爆イケNEWSの誕生!ここから怒涛のイケイケコーナー。(ネーミングセンス無さすぎワロタw) サビ前の加藤さんを観たらもう脳みそトロけそう。語彙力失う……。“beast!”の所でフッと顔を背けた加藤さん。さては、恥ずかしがってあのポーズやらなかったな…!?

FIGHTERS.COM

これ毎回言ってる気がするけど、加藤さんのこめかみ辺りの血管が切れないか心配なのよな…(笑)まぁそんなことすら忘れてしまうくらいの、サビ前からのコヤシゲ無双が半端ない!MCでシンメの話をしてからのこれだからね?シンメ堪らん。火の中で魂を燃やすNEWSにゾクゾクする曲。

エス

静かめに始まったかと思ったら、突如激しく動き出す。座っているけど凄い運動量。曲間で一旦冷静になってまた加藤さんの血管の心配をするも、Jr.とひとつになってパフォーマンスする姿を観てEPCOTIAの『BLACKHOLE』を思い出し…。展開が早い曲だから、加藤さんの一挙手一投足を見逃すまいと必死になってたらいつの間にか終わっている。

4+FAN

始まりましたっ!NEWSのお絵描きタイム〜!(キラキラ) DVD鑑賞だと、掛け声出来ないもどかしさから解放されるけど…NEWS全然こっち見てない(笑)そして自撮り棒で撮影し始めるNEWS!自由が過ぎるけど、はっちゃけるNEWSも可愛いから良しとする。(誰)

希望〜Yell〜

ダッシュ加藤さん見れるのが楽しい!セットの箱の上で、下のJr.(と、まさかの増田さん)を従えてる感じが良き。ファンに向かって優しく「せーのっ」っていう小山さんが変わらずこの世界にいて良かった。変化もいいけど、安定も良い。これぞNEWSのコンサート

クローバー

覚悟して聴かなければと思っていたこの曲。彼の歌声が1番聴こえてきそうでどうしたら良いかわからなかったけど……聴こえても良いじゃない。NEWSだって彼のパートをカットしなかったし、彼のことを思い出しても良いのかなって思えた。実際に生で見て聞いた時には無かった冷静さが、今はあるから。この曲に何度も助けられたのも事実だし。これからもこの曲を、この演出を感じていこうと思った。

-4 Stories Medley-

NEWS四部作の総集編。今までコンサートに来れなかった人も、DVD観れなかった人も、これで2017年からのNEWSの旅が丸わかり!NEWSは増田さん渾身の衣装で、Jr.はNEVERLAND〜今回までの歴代衣装という組み合わせ。NEWSの衣装の歴史がわかって面白いし、見る人それぞれの思い出のドアが開いていく音が聞こえる…。

NEW STORY

グループの形態が変わり、ツアーがコロナによって阻まれて、それでもここまで来たNEWS。そんなNEWSが歌うこの曲の歌詞!沁みる沁みるどんどん沁みる。NEWSが歌わずして誰が歌う?NEWSが置かれている状況も相まって、この歌詞の現実味が高まっている。それぞれ魂を削るようにパフォーマンスを行い、それを受け止めるファン。きっと、NEWSも逆に私たちのこの間の形容し難いこの感情を受け止めてくれたと思う。久しぶりに会ったけど、そんなことを感じさせないくらい愛に溢れた時間だったことを思い出した。

このご時世の中で、NEWSはもちろんJr.も欠けることなく最後まで走り抜けられたツアー。それは当たり前ではなく、本当に奇跡みたいなものだと思っている。四部作が終わって今はこの数年の集大成として捉えているけど、数年後には他と変わらない通過点になっているんだろうな…。次はどんなNEWSを見せてくれるのだろうか。

 

【Documentary film of (NEW) STORY】

コンサートは、ファンにとってもNEWSにとっても安心できる場所。ただ、このコンサートに行く前までは不安もあった。いつもなら楽しみしかないのに。NEWSが好きだと思っていたけど、実際に形の変わったNEWSを見て私はどう思うのか…未知数だった。前に6人から4人になった時は「これから、それぞれの道で頑張って欲しい」と、わりとポジティブに捉えていた。ただ、今回は…特に、私が好きなNEWSの歌を支えてくれていたメンバーがいなくなって不安だった。彼の、歌での存在感が私の中では大きかったからだ。でも、私は大阪公演で3人のNEWSを初めて見て「この3人なら大丈夫。これからも応援していこう」と自信が持てた。それは、加藤さんのいう“3人の気迫”が伝わったからなのかなと思った。

4人でゲネプロまでやった物をまた3人でやり直す。歌唱、立ち位置、演出などなど、作り上げた物をまた再構築するところから…。加藤さんは、彼の歌唱パートを他のメンバーが歌うことを“埋めてる”と表現したけど、私はそんなの当たり前でしょと思っていたし、でもただ“埋めてる”んじゃなくて“3人で大事にしている”ように感じた。作る側として、避けたくても避けられないセンシティブな話もガンガンして。本当は心の中でズタズタになってるかもしれないけど、ひたすら前を向いて進めていく。それはきっと、NEWSという仲間、NEWSを愛してくれているJr.たち、信頼できるスタッフさん、そしてNEWSを待ち続けているファンが居るからこそできること。チームNEWSの絆があるから、前を向ける。

今回のSTORYの衣装も増田さんが担当していて、今までのNEVERLAND、EPCOTIA、EPCOTIA ENCORE、 WORLDISTAの衣装の一部をつなぎ合わせて作られた衣装を作ることになった経緯を知ることができた。「今までのコンサートのグッズ(パーカーとかTシャツとか)の印象が強いから、STORYはシンプルにして引き算した」という。「NEWS四部作の締めくくりっぽくしたくない」という言葉もあったけど、NEVERLANDからSTORYまで、トータルでバランスが取れるように“一括り”にして表現。何人になっても“良い物を届けたい”という気持ちは変わらないから…。

セットを組み立てる映像もあって、楽しかった。運ばれてくる機材やステージ、安全を確認し上に持ち上げられるスピーカー、増えていく(生えてくる?)座席、動作確認されるステージ…見応えのある映像で、コンサートが始まるまでの段階で、(これでもほんの一部だと思うけど)どれだけの人が関わっているかがわかる。実際に作られたステージで、より良くしようと演出を相談するNEWSのメンバー。俯瞰的に細かいところまでこだわって、自信を持って迎えた初日…。本番30分前の加藤さんは「コンサートが始まってみないとどうなるかわからない。ギャンブル的なものがある」と言う。「いろんな感情を抱えて来るファンを受け止めるために、僕らでも強くありたい」その気持ちが知れただけで泣きそうになる。やっぱりこの人たちを好きになって良かった。NEWSとNEWSのファンの気持ちが溢れていたコンサート、やっとここまで辿り着けたことに感謝。

 

【STORY TOUR MC DIGEST】

「気軽に見れるMCダイジェストから見よ〜っと」って思って1番初めにつけてみたけど、MCダイジェストでもダメだった。目頭が熱くなって、鼻の奥がムズムズしてきて…ム、ムリー!!!笑 実際に行った大阪と福井は「こんなこと言ってたな〜」って記憶が呼び起こされてニヤニヤ。(まぁSNSでMCを色々見てきたから、どの日のダイジェスト見てもニヤけてる) オーラスで、シングル『BURN』のネタバレが酷いNEWSが流石すぎて。好き。加藤さんと増田さんに乗せられて全部言わされる小山さん最高。MCダイジェストだけでなく、円陣シーンもあって楽しい!加藤さんのお言葉が、担任の先生みたいな時もあったけど(笑)最後の3人からの言葉も良かった。加藤さんの“筋肉痛”の話も作品の中に残って嬉しいし。あんなご時世だったけどツアー完走、無事2020年から2021年になって。NEWSとNEWS担の心がひとつになったから迎えることができた2021年。振り返ってみて、もちろん悲しいこともあったけど…やっぱり最高の年だった。NEWSが最高な年にしてくれた。

KANJANI'S Re:LIVE 8BEAT

3年ぶりのエイトのコンサートということで、めちゃくちゃ楽しみにしていた私。前回外れたから今回は絶対に行きたいという思いで、同僚のYちゃんと協力して福井と名古屋に申し込むことに。そしてなんと2つとも当たり、福井へは1泊、名古屋へは日帰りで旅をすることになった私とYちゃん。その時の旅の様子はこちら↓

ofxt-sgxk.hatenablog.jp

ofxt-sgxk.hatenablog.jp

福井1日目はスタンド席の前の方。前にも書いた気がするけど、本当に四捨五入したらアリーナみたいな席だった。そして花道に立つエイトと目線がほぼ同じ高さだったので、そこも満足ポイントとして加算された。

そして名古屋1日目は、入口からぐるっと反対側まで歩き、はるか頭上の席…。ガイシが東京ドームだとしたら、確実に天井席。「今まで何回もここに来たけど、今までの席運が良過ぎたんだな…」としみじみ感じた。角度は福井とあまり変わらなくて、ややセンターステージ寄りだったくらい。でも、高さが全然違う。玉アリとは違って角度は急過ぎないから全然怖くは無いけど、見晴らし最高(笑)もう福井で1回観てるので“ここだけは!”という所だけ双眼鏡で村上さんをロックオンして、それ以外は全体を見て楽しむことにした。

あくまでも私の記憶を呼び起こすためのメモ程度の物なのでご了承を。全曲の感想は書いていないかもしれないけど、たまに凄くピンポイントなことを書いているかも…?ということで、2公演分の感想どうぞ〜

 

Re:LIVE

再会を祝う関ジャニ∞とeighter!その瞬間を生で感じることができて1曲目から感無量…。「まだ涙を流すのは早い」と言う私と「涙を流すのは自由」という私が勝手に闘っていて、結局闘っているうちに次の曲へ。

ズダボロ問答

名古屋の安田さんがイケイケだった。機材に片足を乗せて、センステを自分の物にする安田さん強い…。大倉さんも、大サビ前のパート“愛しい日々”を歌う時の笑顔!めちゃくちゃ輝いててアイドルしてた…。

サタデーソング

あ〜、なんて可愛いの。エイトから「大丈夫」と言われた時の安心感。合いの手を入れる代わりに、そのタイミングでペンライトを振っているeighterも可愛い。

無責任ヒーロー

コンサートの定番だけど、聞くと安心する。エイトのコンサートに来た感覚がハッキリしてくる。

T.W.L

タオルぶんぶん回しちゃうよ〜!コロナのことがあるから、(タオルは持ってきていたけど)ペンライトを回すことにした。

町中華

歌うエイトはめちゃくちゃカッコ良くて、なのに映像は面白いから…感情が「カッコいい!」と「面白い!」を反復横跳びしててなんとも言えない感情になった福井公演(笑)名古屋ではしっかりダンスを見て、村上さんの重心のかけ方に惚れ惚れした。ジャケットで魅せるユルさ加減も絶妙で、円盤になってもこの曲はしばらく村上さんしか観ないだろうなと思った(笑)

YES

CD音源でもそうだけど、横山さんの発音が可愛過ぎる(笑)ここでも村上さんのダンスに見惚れて、ずっと双眼鏡を構える私…。

ひとりにしないよ

ガッツリ躍った後のこの曲。丸山さんめちゃくちゃ大変そうだった。横山さんが頑張って歌ってて応援したくなる!なんか…授業参観に来たお母さんの気分!?笑

大阪ロマネスク

この曲を聴くと自動的に涙腺が崩壊…するんだけど、コンサートもまだまだ中盤だからか理性は保たれていた(笑)

君の歌を歌う

一緒に躍ろうのコーナー。村上さんはこちらが躍れているか監視してて、仁王立ち。つい、あの鬼教官を思い出してしまった。

キミへのキャロル(福井)

エイトから“目覚まし”というワードが出た瞬間、この曲の歌い出しが脳内再生された人〜?きっと私だけじゃない、沢山いるはず(笑)

Cool magic city(名古屋)

めっちゃ目覚ましの音を待ってたのに、あれれ?「懐かしいけど…なんやっけこの曲……くるまじ!」と自分の中ですぐにピンときて良かった。聴いたことはあるけど、遥か遠い昔な気がする…と思ったので自分のiPod nanoを確認してみたら、案の定入っていなかった。でもDVD『Spirits!!』は持っていたから、それで記憶が残っていたのかも(笑)

がむしゃら行進曲

しゃかりきに躍るJr.の子たち可愛過ぎるって…!とにかく健気で「もうこのまま真っ直ぐ大きく育ってくれ…」って思う程(笑)Jr.に対する気持ちがもはやオカンなのはもう隠し通せない…。

イッツマイソウル

バクステで、こちら側に村上さんが!躍ってる村上さん可愛い可愛い可愛い…(キュン死) あの定番振り付けを村上さんが躍ると100倍可愛く見える。福井では他のメンバーとかも色々見ていたけど、名古屋では村上さんロックオン(笑)

RAGE

バクステからメンステまでアリトロで移動していて、福井ではメンバーが、私たちの横の席の小さい男の子に微笑みかけていてホッコリ。“もしエイトが親戚のおじさんだったら”というシチュエーションの顔を正面から見ることができて、ホッコリからのニヤリ。ちなみに名古屋では、座席の位置が高過ぎて、自分たちのスタンドに1番近いトロッコは死角に入って、メンバーの頭の先すら見えなかった。

2番が聴きたかった〜!サビの最後の横山さんのパート聴きたかった〜!でも映像が良かった。2021年の夏、沢山の感動をくれたアスリートの皆さんの闘っている表情を見て、生でこの歌を聴いて更に胸が熱くなった。

MC

友よ

どんな風に披露するのかと思ったら、安田さんのアコギ1本で!これもエイトならではのパフォーマンスだと思ったし、このMC後の1曲目に持ってくることによって私たちも座ったままゆっくり楽しめたし。魅せ方もタイミングも完璧!安田さんの周りにメンバーが集まって歌って、歌詞にある

なぁ友よ

人生って最高だろう?

だからやめられないんだろう

の部分をそのまま絵にしたような感じだった。

Let Me Down Easy

演出が良かった。曲自体がお洒落過ぎるから、普通に歌ってちょっと照明を工夫するだけで絵になると思うけど。上手く視覚操作された。(騙されやすい人間代表) あのカメラ目線の上目遣いたまらん。ご馳走様です!

浮世踊リビト

イントロで気分爆上がりするやつ〜!「この曲好きじゃないeighterなんていないよね!」って思いながら、イントロで会場のボルテージが更に上がったのを感じていた。

稲妻ブルーズ

男前過ぎるって…。CDの時点で、ヨコヒナの

俺とお前が出会えた“キセキ”

が好き過ぎて、毎回震え上がっちゃっていたのに…。生で聴いて大興奮。抑えろ、私!

ブリュレ

イントロで気分爆上がりするやつ(part2)。福井では(確か)誰かが歌っていない所もあったけど。この曲はもう人気過ぎて…コンサートの定番でもある気がするけどどうなんだろう?個人的にはエイトの隠し玉の位置にいて欲しかった曲。

赤裸々

今回のアルバムで1番好きな曲がどんな風に調理されるのかとワクワクしていたら、エイトのしゃかりきダンス!最後の丸山さんの

あぁあるいは 

が良過ぎた。悲しげに歌っているのが忘れられない…!ヲタクの勘なのかなんなのかわからないけど、火花が噴出されるタイミングが大体想像つくから全然ビックリしなくて、横にいたYちゃんと2人してピクリともせずに双眼鏡で好きな人を見つめるという(笑)

8BEAT

映像で次はバンドコーナーということがわかり、ドラムの大倉さんから順に登場。上から下から、普通にステージからと、色々なところから現れるメンバー。村上さんの黒っぽいトレーナーの服が好き過ぎた。お洒落なのにオフ感があって、かなり良いバランス。めちゃくちゃ可愛い。

NOROSHI

福井では

『手のひらが 背に触れた』

の部分だけがどうしても渋谷さんの声に聴こえて、ふと天を仰いだ。(何してるのかな…) でも、名古屋では幻聴は聞こえなくて。福井から名古屋の間に、何か自分では気づかないエイトに対する気持ちの変化があったのかもしれない。

イントロで気分爆上がりするやつ(part3)。バンドでやるとより一層カッコいい曲。特に歌い出しの安田さんが爆イケなんだよなぁ〜!

言ったじゃないか

錦戸さんのドラマの主題歌だったし錦戸さんのイメージが強かったけど、この曲は5人バージョンでもしっくり来た。

勝手に仕上がれ

久しぶりに聴いたけど、問題なくノれる!会場の一体感が凄くて、楽しくて仕方なかった。事前に録ったeighterの合いの手も良くて、これぞバンドも楽しめるエイトのコンサートの醍醐味。ベース丸山さんの見せ所がある曲でもあって、今まで他の人が丸山さんのことを“エロい”と表現していることはあったけど私はあまりわからなくて。でも!今回この曲でやっとわかった!確かに丸山さん…エロかった……。ベースを舐めるように見つめたり、愛おしく触ったり…。「このベース、完全に丸山さんのオンナやん」と思わざるを得なかった。

LIFE〜目の前の向こうへ〜

エイトのバンドといえばこの曲。学生時代のあの頃を思い出して、1人でタイムスリップしてしまった。

キミトミタイセカイ

「この曲を歌うなら、喉のことを考えて序盤に持ってくるだろうと思っていたけどまさかのこのタイミング?この曲の前に挨拶があって喉を少し休ませられたから大丈夫なのか…。シングル曲だし歌わないということは無いだろうけど、ここで?喉もここまで歌ってきて酷使してきてるのに…」って、イントロの間にめっちゃ思ってた。(めちゃくちゃ無駄な心配) 5人になって、個人の役割も少しずつ変わって。このご時世で自分を見つめ直す機会が沢山あって、“次にeighterの前に出る時に、より進化した関ジャニ∞を見せられるように”という気持ちが凄く感じられる歌唱だった。

 

〜アンコール〜


関ジャニ∞ on the stage

関ジャニ∞のコンサートあるある”を詰め込んだこの曲は、内容盛りだくさん。1曲しか聴いていないはずなのに、何曲も聴いたような感覚になる。最後の銀テープの件でJr.の子が銀テープと絡まるくらい必死に回収してたのを見て「私たちって、アイドルからあんな風に見えてるの…?」って思ってゾッとした(笑)

ズッコケ男道

歌い始める前に丸山さんが曲名をネタバレさせていた福井公演。Jr.の子が、とにかくノリノリ。這いつくばる所とかめっちゃ必死で好感度爆上がり!

ココロに花

最後の最後の曲!福井で横山さんが2番で思いっきり1番の歌詞を歌ってて、途中で「ハッ!?」ってドキッとする表情をしていて可愛かった。(横山さんに甘い) 2番の歌詞が特に好きなので、歌ってくれて嬉しかった〜!

エイトの皆さん、ツアー完走おめでとうございます!途中からオミクロン株が流行り出してどうなることかと思ったけど…最後までやり切れて良かった。オーラスの配信は所用で見れなかったので残念だったけど。とにかく、延期とか中止とかにならなくて良かった。メンバーがコロナにならなくて良かった。まだまだコロナとは共存していかないといけない世界だけど、そんな中でコンサートをやってくれる、行かせてもらえることに感謝!

きしめんと味噌カツで頭がいっぱいだった【KANJANI'S Re:LIVE 8BEAT 名古屋】

※セトリのネタバレはありません※

カウントダウンコンサートからまだ一週間も経たないうちに、関ジャニ∞のコンサート、8BEATの名古屋へ!福井のエントリーでも書いたけど、同行者は同僚のYちゃん。前回の福井のエントリーはこちら↓

ofxt-sgxk.hatenablog.jp

福井に行く前に、コンサート前のソワソワを抑えて名古屋の交通手段を確保!Yちゃんと相談した結果、行きは出費を抑えるために高速バスで。“早売”*1という激安チケットが2枚残っているということで、即決!ただ、コンサートが昼公演(12時開演)で、めちゃくちゃ朝が早かった(笑)まさかの7時出発のバスで、人生で寝坊はほとんどしたことがないけれど、少し不安を感じたまま当日を迎えた。

早起きのプレッシャーで眠れなかったけど、目覚めは意外とスッキリ!家族を起こさないように身支度をして、静かに家を出た。冬だから真っ暗で、痺れるような寒さもあった。それまでは全然人は居なかったけど、駅に着くと通勤の人が沢山居た。その波に揉まれながら電車に乗り、高速バス乗り場がある某駅へ。そこでYちゃんと合流し、名古屋へレッツゴー!

朝の早い便、コロナ対策もあってか、喋る人はおらず、静かな車内。音漏れしている人も居なくて、快適!eighterさんもちらほらいて、ニヤける私。高速に乗ると雪が降っていたけど、そこまで酷くなくて良かった。というか、途中のSAに休憩で降りた時に除雪された雪を見て、それが自分の身長も超えるくらいのすごい高さだった。でも、名古屋に着くと何も降っていなかったし、降った形跡もなかったので一安心。地下街のエスカに寄って、まずは腹ごしらえにきしめんを。

f:id:ofxt_sgxk:20220106175437j:image

山かけのきしめんを食べて、満足!お客さんは私たちしかいなくて貸切状態で、なぜかBGMが『スシ食いねェ!』でめちゃくちゃカウコンを思い出しながら食べることになった…。お腹が満たされたら会場へ。2018年のNEWS EPCOTIA以来の日本ガイシホール。最寄駅の笠寺という駅名を聞くだけで感動するヲタク、客観的に見て面倒臭い(笑)到着すると、良い時間ですぐに中へ。

f:id:ofxt_sgxk:20220106180209p:image

列に並びつつなんとか撮影した入口。開演30分前を切っていたので、人が多め。チケットを発券するとスタンド席のIと印字されており…地図を見るとグルっと回って反対側だった。そして反対側に到着すると、私たちの列は遥か上…!階段を登り、通路に出てもまだ登る(笑)ガイシホールでこんなに上の席は初めてで、今までがラッキー過ぎたんだなと実感。前回の福井と同じ、ステージから見て右側のスタンドで、福井よりはメンステ寄り。(これが吉と出たか凶と出たかはまた今度)

※コンサートの内容はまた後日

規制退場で出たけれど、人が多過ぎて駅に辿り着けず。改札内に入るのにも規制がかかっているとアナウンスがあり、あの橋の上でしばらく待機。普段、普通列車(各駅停車)しか停まらない駅だけど、イベントの時は快速も停まる笠寺駅。この時も電光掲示板には“通過”と表示されていたけど快速が笠寺駅で停まり、ホームにいたeighterさんたちが一気に回収されていく(笑)私たちもその波に乗り、名古屋駅へ。コンサートでお腹が空いたので(え?)、再びエスカに上陸。味噌カツで有名な矢場とんにお邪魔して、ロースカツ定食を注文!

f:id:ofxt_sgxk:20220111130611j:image

名古屋に来たら毎回矢場とんに来てる気がするなぁ…。お互いほぼ無言でペロリと完食(笑)今回は、先に案内してくれるお姉さんが激恐で、飲み物や定食を運んでくれるおばちゃんがめっちゃ優しくて…飴と鞭(?)だった。あのお姉さんには今後遭遇しないことを願って、美味しいので名古屋に来たらまた行く!

エスカが便利過ぎて好き過ぎる私たちは、そのままエスカでお土産を買い、帰りは新幹線(自由席)で帰宅。名古屋は結構来ているから、お土産選びが大変。大抵のものは買ったことがある気がする…(笑)新幹線はすぐに乗れたこだまに乗ったけど、やっぱりまだ雪の影響で岐阜羽島米原のあたりで減速してた。といってもそこまでの遅延はなくて、無事に帰宅。帰りは行きの4倍くらいのお金を払って、5分の1くらいの時間で帰ってきたとさ。

名古屋のご飯は口に合うから、どうしてもご飯のことばかり考えてしまう…(笑)MCで村上さんも食べたかったもの食べたって言ってたし。今回は日帰りだったけど、泊まりならもっと色んなものが食べられるなぁ…。ということで、また美味しいもの食べに行きま〜す!(コンサートは!?)

*1:JRバスの、時間変更が一切できないチケット